決まりかけた人生も180度逆転できる!江上治著で学べること。

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決まりかけた人生も180度逆転できる!江上治著で学べることを自分なりにまとめてみました。

なんとも魅力的な書籍のタイトルなので、それを理由に手に取った方もいらっしゃるかと思います。

ぼくが参考になった考え方を5つに絞って紹介したいと思います。

見出し
1.自分が褒められたことを思い出す
2.分からないことは素直に聞く
3.人を幸せにする、世の中の役に立つという目標を念頭に置いている人が、時代のニーズに自分を合わせられる
4.こうなりたくない、ではなく、こうなりたい
5.決まりかけた人生も思考次第で逆転出来る

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1.自分が褒められたことを思い出す

自分が何で人に貢献出来るのか、何で役に立てるかというのは、生きていく上で念頭にある課題だとぼくは思います。

仕事とは、自分の才能や技術を他の人の役に立つように変換する作業だからです。

実際にどういった形で、他の人に喜んでもらうことが出来るのか。

そのヒントがこの書籍にありました。

それは「自分が他人に褒められたことを思い出す」ということ。

これは現在から、思い出せる限りの幼少期まで遡ることを勧めています。

幼少期を振り返ることで、自分のルーツや持って生まれた特性を掴むことが出来るという考え方です。

褒められるということは、無条件で誰かを喜ばせていることなので、そのジャンルだと他の人にも喜ばれやすいという考え方です。

2.分からないことは素直に聞く

時間は有限です。

限られた時間の中で、どれ位のことが出来るのか。

この本の中にはこれに対するヒントもあります。

それは「分からないことは素直に聞く」ということ。

ことわざでも、聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥という言葉もある位シンプルで効率的な考え方です。

3.人を幸せにする、世の中の役に立つという目標を念頭に置いている人が、時代のニーズに自分を合わせられる

時代は変わっていきますし、IT革命、情報社会になり、これからは消費者であるユーザーのニーズも多種多様に、更に細分化されてきます。

これまではマスを相手にしていればよかったものが、これからは通用しなくなります。

多数のマクロ、ニッチなニーズに応えられるようにならなければなりません。

この現代においても、金言がこの書籍にはあります。

それは、

「人を幸せにする、世の中の役に立つという目標を念頭に置いている人が、時代のニーズに自分を合わせられる」

という記載です。

ビジネスへのモチベーションが自分の欲求に基づいているのが、昔の考え方でした。

「流行っているから」「儲かりそうだから」という動機でも成功ができた古き良き時代。

これからは、それだけでは通用しない時代になってきています。

変わり続ける時代のニーズに自分を合わせるということが、真のビジネスマンだと再確認出来る言葉です。

4.こうなりたくない、ではなく、こうなりたい

ぼくもそうですが、ついついやってしまうのが「ああはなりたくないよね。」と思ったり口に出したりしてしまうこと。

これは、特定の悪い見本の対象を意識してしまっています。

意識してしまっているので、知らず知らずに自分もそれに近づいてしまっているというのはよくあるケースです。

「こうなりたくない、ではなく、こうなりたい」

と書籍の中に記載があります。

嫌なものに意識を集中するのではなく、良いもの、憧れに意識を集中することで、それに近づけるという考え方です。

嫌なもの、悪い見本のことは意識の外に置いて、自分とは関係のないものごととして過ごすことが出来れば、人生には素晴らしいことしか残らないような気がします。

なかなか簡単にできることではありませんが、ぼくも心がけています。

5.決まりかけた人生も思考次第で逆転出来る

この書籍の強いメッセージは、タイトルに集約されていました。

「決まりかけた人生も思考次第で逆転出来る。」

すごく勇気が貰えて、背中を押してくれるような書籍です。

ということで決まりかけた人生も180度逆転できる!江上治著で学べること。でした。

またブログ書きます。

今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。

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