睡眠時間は長すぎても短すぎてもダメです。
ぼくは「睡眠と脳の科学/古賀良彦著」という本から学ぶことが出来ました。
この本で睡眠のことは十分です!と帯の触れ込みにもあるとおり、睡眠に関する情報が盛り込まれています。
にも関わらず、新書なのでサラッと読めて行動に移せます。
見出し
1.睡眠は取れば取るだけいいという誤認識
2.睡眠中の方が脳は活性化している
3.どういった場面でどういう睡眠方法が良いかも紹介してくれる
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1.睡眠は取れば取るだけいいという誤認識
この本でぼくが一番衝撃を受けたのは
「4時間未満の人よりも10時間以上の人の方が死亡率が高い」
という記述です。
睡眠不足の人が不健康で早死にするというのは何となくイメージ出来ます。
だからこそ、たっぷりと睡眠を取ろう!
という風にはならないんですね。
睡眠不足より寝過ぎの方が健康に悪いとこの本は教えてくれます。
人によって適切な睡眠時間は違うと言いますが、平均的なところで言うと寝過ぎは体に良くないと言えます。
2.睡眠中の方が脳は活性化している
引用
「睡眠時に、日中に得た情報を整理し、分類し、記憶にとどめる作業を行っているのです。」
「賢く記憶を選別している」
引用終わり
こういった記述があります。
睡眠している時の方が脳は活発に働いてるんですね。
これもまた、ぼくにとっては意外な事実でした。
起きているときの方が活発に脳は働いているという、間違った認識が覆されました。
3.どういった場面でどういう睡眠方法が良いかも紹介してくれる
この本はシーンに合わせて、どういう睡眠方法が良いかということも紹介してくれます。
睡眠についてサラッと学びすぐに実践に移すには最適な本だと感じました。
この本は下記から手に入れることが出来ます。
ということで、睡眠時間は長すぎても短すぎてもダメ!睡眠と脳の科学/古賀良彦著から学べること。でした。
またブログ書きます。
今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。
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