自分はまとめ役には向いてないし、何より苦手という方にお伝えします。
本当にまとめ役に向いてないのでしょうか。
もしかしたら、過去のぼくと同じようにまとめ役の仕事を勘違いしているかも知れません。
ぼくの実体験からお伝えします。
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1.まとめ役とは?まとめ役の仕事
2.まとめ役向いてないと思っていた時に、先輩に貰った言葉
3.正しいまとめ役の仕事
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1.まとめ役とは?まとめ役の仕事
まとめ役という仕事は、自分には向いていないと思っていました。
でも、まとめ役の仕事を任されることは少なくありませんでした。
じぶんは人見知りだし、内向的。
偏った性格のため、多数派と仲良くなることは難しい。
話も決して上手くないし。
なかなか皆と仲良くなることが出来ない。
その時々は、まとめ役は苦手だし向いてないのに何故?と感じていました。
でも、ある時の先輩の言葉でその考えが間違っていることに気付きました。
2.まとめ役に向いてないと思ってた時に、先輩に貰った言葉
まとめ役に向いていないと思っていた時に先輩からもらった言葉があります。
・君が向いていると思ったからまとめ役に選んだ
・まとめ役だからって、お前が一人一人と仲良くなる必要はない
・まとめ役は、自分が企画したイベントで、さっと全体を見渡して皆が楽しそうにしていればそれでいい
・だけどもし、仲間に入れなくて一人の子が居たら、その時は自分が話しかけてあげればいい
上記から、様々な気づきがありました。
3.正しいまとめ役の仕事
ぼくなりに、正しいまとめ役の仕事を定義したいと思います。
まとめ役だからって、全員と仲良くなるのは不可能です。
これをしようとしてぼくはずっと悩んでいました。
不可能と今は開き直ることが出来ます。
出来るに越したことはありませんが、それよりも大切なことがあります。
それは、全体を見渡すこと。
皆が楽しそうにしていればいいですが、万が一、一人で居る子が居たら。
集団の中で一人で居ることの辛さを分かっている自分だからこそ、一人ではぐれている子にも気づくことが出来る。
そして優しく出来る。
その時は話しかけてあげたり、既にある和にその子を入れてあげたらいい。
そして、自分はその場を離れてまた全体を見渡す。
もともと人と話すことが苦手だからこそ、出来ることなんだなと思います。
勿論、皆を盛り上げたり、ウケを狙ったり、そういうまとめ役も素晴らしいと思います。
でも、重要なのは皆が楽しむこと。
幸いにも、ぼくがさっと見渡している時も、盛り上げ役が居て、炎上キャラが他に居たのでイベントも成り立っていたと今は思います。
感謝。
環境によるところも多いかもしれませんが、じぶんの心がけ次第で変わることは結構あります。
じぶんの行動と内面を変えることが出来れば、おのずとそのチーム、団体のまとめ役としても変わります。
そして、一番重要なのは、じぶんもふくめた皆が楽しむことです。
まとめ役は荷が重かったり、結構めんどうなこともあるかとは思います。
だけど逆にいうと、その団体やグループのイニシアチブをとれるということです。
リーダーの経験が出来るんですね。
この経験は、先が見えない日本、世界で生き延びていくために必要な経験だったとぼく個人的には思います。
ということで、まとめ役に向いてないと感じてた時の勘違いと先輩の言葉でした。
下記には、コツをまとめた文章を共有していますよー。
またブログ書きます。
今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。
「まとめ役だからって、全員と仲良くなる必要なんてない。
さっと見渡して、皆が楽しそうならばそれでいいんじゃね?」
まとめ役になって、一人一人と仲良くなろうと、いっぱいいっぱいで試行錯誤してた時に先輩に言われた言葉。
肩の荷が降りた気がしました。#イマソラ #いまそら pic.twitter.com/XwXMQlUFfC
— 散歩師。ex.ラーメンは健康食 (@nanofura) 2017年9月13日
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