周りに居る忘れっぽい人にどう対処していけばいいのか、試行錯誤されている方にお伝えします。
色々方法はありますが、自分が記憶装置になってあげるというのも1つの手です。
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1.能力は人それぞれ
2.記憶が得意ならシェアして
3.替わりに何か与えてくれるはず
1.能力は人それぞれ
忘れっぽい人は、本当に忘れっぽいです。
鶏の脳みそ!とも揶揄されることもあります。
忘れっぽいのは「悪」なのでしょうか?
ぼくは違うと思います。
その理由は、人はそれぞれ、得意なことや好きなこと、出来ることが違うし、違いがこれからの時代を生きるために必要だからです。
一昔前は、皆が平均的に同じ能力を持ち同じ考え方でと言うのが一般的でしたし、生産するのに効率的でした。
でも今は、それだけでは生き残っていけません。
ものが既にある状態になり、生活者の欲求は統一された物ではなく、多種多様になっています。
国内だけに目を向けていてはだめですし、情報は溢れ、AI等の先端技術の革新があります。
時代に沿うとしたら、違いを受け入れてチームを作ることです。
自分は苦手だけど、この人は得意だ。
逆に、周りの人は苦手だけど、自分だけは得意だ。
こういったことを掛け算することで大きな価値を生み出すことが出来ます。
2.記憶が得意ならシェアして
この人、忘れっぽいな!と思うということは、少なくともその人よりも自分は記憶力が優れていると考えて良さそうです。
忘れっぽい人とチームだったり、一緒に何かをする場合は、自分の記憶力をシェアするという考え方もありです。
忘れっぽい人は、自分が忘れてしまっていることを、誰かに好意の気持ちで教えてもらうとすごく嬉しい気持ちになりますし、助かった!と思います。
3.替わりに何か与えてくれるはず
忘れっぽい人は、自分が記憶力が人より劣っていると自覚しています。
ですので、他の自分が得意な部分で貢献しようとします。
忘れっぽい人は、記憶力が悪いけど、その替りにアイディアマンだったり、最新の情報を教えてくれたり、何か分からないけど見てると元気もらえたり、笑えたりといった別の能力が備わっている事が多いです。
得意なこと、苦手なことを相互に補い合いながら、時代の変化に適応していくことが大切です。
ということで、忘れっぽい人の対処法は、自分が記憶装置になってあげよう。欠点を補うこと!!でした。
またブログ書きます。
今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。
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