場面緘黙症の子の対応【実体験】教師が絶対に言ってはいけないこと

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場面緘黙症の子のNGな対応ッ!
教師が絶対に言ってはいけないことを共有します。
ぼくは重度の場面緘黙症だったことがあります。
実体験。
見出し
1.場面緘黙症のNGの対応!この先が心配
2.場面緘黙症のNGの対応!皆とちがう
3.場面緘黙症のNGの対応!原因は家庭では?
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1.場面緘黙症のNGな対応!この先が心配

場面緘黙症の対応で、教師が絶対にしてはいけないこと1つ目です。
「この子はまったくしゃべらなくて、この先が心配ですね。」
こどものこの先は、親が常々考えていることです。
わざわざ教師に言われる筋合いはありません。
場合によっては、場面緘黙症の子を持つ両親は深く傷つきます。

2.場面緘黙症のNGな対応!皆とちがう

場面緘黙症の対応で、教師が絶対にしてはいけないこと2つ目です。
「この子は皆とは違いますね。」
今でこそ、違うということは1つの個性、強みだという理解も少しずつ浸透してきています。
ぼくが場面緘黙症だった頃は、「皆と違うことは悪いこと」という雰囲気がありました。
安易に想像出来るはずなのですが。
場面緘黙症かどうかにかかわらず、自分の子どもが悪いとなると両親は傷つきます。
想像力が無い教師は辞めて!

3.場面緘黙症のNGな対応!原因は家庭では?

場面緘黙症の対応で、教師が絶対にしてはいけないこと2つ目です。
「この子がしゃべらない原因で、ご家庭で何か思い当たる節はありますか?」
家庭に丸投げです。
めんどくさいのは分かりますが、教師として他に何か言えることがあるのではないでしょうか。
2014年に場面緘黙症に関する判断基準がアメリカで出来ました。
逆に言うと、それまでは場面緘黙症というのは認知されていませんでした。
「家では元気なのに、学校ではまったくしゃべらない子」これが、場面緘黙症の子です。
文字を読むだけでも「?」と思われる方も多いと思います。
そういった子と日常的に接しなければならない教師の方にお伝えします。
偏見もあるでしょうし、めんどくせーなーと思うこともあるかと思います。
そう心の中では思っていても、場面緘黙症の子を持つ両親に言ってはいけないことだってあります。
大きく3つに絞りました。
この記事は半分は実体験に基づいています。
教師の方々にも、少しでも場面緘黙症の理解をしてくれる方が増えることを願います。
人はそれぞれ役割が違います。
役割によって人間関係が作られる。
そこには上も下も、優劣は存在しません。
教師と生徒だって同じです。
ぼくは今やすくすく育ち、Twitterで好き勝手じぶんの好きなことを言っていますよー。
お気軽にリプもらえたら嬉しいです。
「🍀生き延びてることに、限りない感謝を。

♦あの時、一緒に死なないでくれて本当にありがとう。
♣本人に直接言えないので、Twitterで呟いてます。
🍜あの時、踏み切りにぼくと一緒に飛び込んでいたら、今はなかった。
📕あの時のことは、覚えていません。
🐡ぼくが8歳位の時?」

ということで、場面緘黙症の子の教師が絶対に言ってはいけないことでした。
またブログ書きます。
今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。
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