酒飲んで酔うとどうでもよくなる人は、嫌なこと忘れられると勘違いして、普段ストレス抱えているからだと思います。
ストレスがあるから、無理をしているから、嫌なことを忘れて、一時の安らぎを求めるということかと。
この文章では、酒を飲んでも飲まなくても、人生の向き合い方は同じにするという考え方を共有します。
じぶんの人生をグリップするヒントになると思いますよー。
ぼくも一時期、お酒に頼っていた時期がありました。
現在は、3ヶ月の禁酒も成功し、一回お酒の連続性を断ち切りました。
そして、お酒と程よい付き合い方ができるようになっています。
見出し
1.酒飲んで酔うとどうでもよくなる人は、嫌なこと忘れられると勘違いして、普段ストレス抱えているからだと思います。
2.酒飲んでどうでもよくなることは無いのは、じぶんの人生ッ!
3.酒飲んでも、酒飲まなくても、人生への向き合い方は同じ。
1.酒飲んで酔うとどうでもよくなる人は、嫌なこと忘れられると勘違いして、普段ストレス抱えているからだと思います。
酒飲んで酔うとどうでもよくなる人は、普段ストレス抱えて、無理しているからだと思います。
お酒を飲んで嫌なこと忘れられると、勘違いしているにすぎません。
無理しているから、一時の安らぎを求めるということかと。
人間関係、経済面、仕事、家庭。
人生には多くの悩み、嫌なことがあると思います。
そして、無理して嫌いな人と付き合わなきゃいけなかったり、経済面できつい思いをされていたり、仕事が上手くいっていなかったり、家庭環境に問題があったり。。。
毎日ストレス。
毎日無理をしている。
だから、その悩みを忘れるために酒を飲む。
嫌なことを忘れようと試みる。
酒を飲むと、無条件でドーパミンが出ます。
そして、悩みがどうでもよくなると。
嫌なことなんて、頭の中から消えてしまいます。
ただし、その時だけッ!
実際には、現実は何も変わっていません。
でも、酒を飲んでいる間だけは悩みを忘れられる。
どうでもよくなる。
更に、酒に酔うと気絶したように、寝つきが良くなります。
ふて寝という技が使えるんですねー。
そして、翌朝起きた時に、まだ問題が1mmも解決に向かっていないと思い出します。
その後、その現実が受け入れられなくて酒を飲む。
そして、どうでもよくなる。
この繰り返しです。
ぼくも実際に、この無限ループに陥ったことがあります。
じぶんがやっていることに価値があると思い込んでしまい、色々行動してみるものの、世間にはそれが受け入れられない、更に借金は膨らむばかり。
午前中は、わずかながら出来ることをして(価値がない自己満足です)、昼から酒を飲む、現実を忘れて既に目的が達成しているかのようなふるまいをして、そのまま寝る。
翌朝起きて、またわずかながら出来ることをして、昼から飲み、寝る。
この無限ループでした。
ずっと続いていたらやばかったですよ。
生き延びることができませんでしたね。
今ではぼくはこのループから抜け出せています。
現実を変える時には、やはり酒は足を引っ張るものです。
現実を変えるには、酒なんか飲んでないで、思考と行動を変えるべき。
今のぼくなら分かります。
酔っている時間がもったいない。
NBN !!
(飲んでる、場合じゃあ、無いッ!)
日本人の大半はアルコール中毒だという説があります。
一寸先を言っている海外では「ソバーキュリアス」というライフスタイルがあるようですよ。
「ソバーキュリアス」とは、お酒によって重大な問題があるわけではないけれど「あえて」お酒を飲まないというライフスタイルです。
「あえて」お酒を飲まないという選択肢です。
お酒に飲まれるのではなく、ツールとして使っている。
かっこいいですよね。
「ソバーキュリアス」については上記の書籍で知ることが出来ますよー。
一日分のお酒代を知識への投資にまわしましょ。
お酒は消えてなくなりますが、知識は一生残ります。
ぼくが思うに、飲酒はタバコと同じく、過去のトレンドになるというのが未来予測です。
まだまだ先にはなるかとは思いますが。
未来を一寸だけ先取り出来るかも。
2.酒飲んでどうでもよくなることは無いのは、じぶんの人生ッ!
酒飲んでどうでもよくなることは無いのは、じぶんの人生ッ!
🍀大酒飲んでたくさん食べても、翌朝にはあまり残りません。たった一人ではなく、複数の社会生活の中に居させてもらってます。その社会生活の集合体が「飲酒が当たり前」「飲酒は楽しいもの」の場合、やはり断酒を継続するよりも、飲酒をする方が、人生を総合的に見てメリットがあると思います。
— 散歩師。 (@nanofura) April 20, 2022
ぼくはラッキーなことに、大酒飲んでたくさん食べても、翌朝にはあまり残りません。
更に、たった一人で生きているわけではない。
複数の社会生活の中に居させてもらっている。
その社会生活の集合体が「飲酒が当たり前」「飲酒は楽しいもの」の場合ってあると思います。
そんな時は、やはり断酒を継続するよりも、じぶんの範囲内で飲酒をする方が、人生を総合的に見て満足度が増えるのだと思います。
一人で悩みつつ酒飲んでいるのとは全く違いますからね。
恥ずかしい話ですが、ぼくも酒を飲めば、嫌なこと忘れられると思っていました。
一人でコンビニで酒を買い、人気のない公園に行って、昼間から隠れるように飲んでいたことは、一度や二度じゃあありません。。。
やばいやつでしたよ。
人生は、酒飲んでどうでもよくなることでは無い。
嫌なこと忘れられるはずもない。
向き合って行くために、じぶんが変わらなければ。
そりゃ、たまには忘れたいこともあると思います。
辛いことや、こりゃ参ったなと思うことも。
そんな時には、むしろ酒を飲んで思考や時間を奪われるよりも、あくまでしらふで思考を進めた方が解決に向かうんですよね。
逃げずに立ち向かう時も、時には必要です。
ストレスと、前に進む力を天秤にかけて、今日は飲まない、今日は飲んで忘れるという使い分けも良いかと思います。
常に立ち向かい続けると疲れちゃいますから、心折れないように、そこは適度に。
酒飲んでパーッとやって、ストレスを忘れるという心の処方箋もあっていいかと思うんですよ。
何事もバランスです。
3.酒飲んでも、酒飲まなくても、人生への向き合い方は同じ。
🍀お酒を飲む人も、お酒を飲まない人も、同じ人間。お酒を飲む飲まないなんて、多少の誤差だと思います。
— 散歩師。 (@nanofura) April 16, 2022
お酒を飲む人も、お酒を飲まない人も、同じ人間。
お酒を飲む飲まないなんて、多少の誤差だと思います。
更に、酒飲んでも、酒飲まなくても、人生への向き合い方は同じにすること。
酒は毒水でしかありません。
更に、税金高すぎ。
ぼくはお酒を飲み始めてから、毎日ずっと飲酒をしていました。
それが、お酒を飲まない日を作ってみたり、3日間禁酒してみたり、3ヶ月の断酒を成功させてみたり。
そんな体験があったからこそ、酒に支配されず、もっと大きな意味で人生を捉えられるようになりました。
酒を利用してやるッ!
今や、そんな心持ちで飲んでいます。
過去には、お金がなくても酒を飲むしか選択肢がなかったぼくですが、一寸は成長したのかなと。
結論、酒飲んでも飲まなくても人生自体は変わらないということです。
一日のうちアルコールは8時間程度とどまると言われていますが、それ以外の時間、16時間はアルコールに支配されていませんよー。
酒飲んで酔うとどうでもよくなるという時期は、長い人生で必要な時期なのかも知れません。
酒で嫌なこと忘れられる、その瞬間を楽しむというのも時にはあり。
でも、どうでもよくなることは無いのが人生。
酒飲んでいる時間と比べると、途方もなく長いですよ。人生って。
酒を飲む人で、人生において何かしらの無理が生じている方。
一度、思い切って断酒をしてみるといいかも知れません。
個人的に断酒したら、読書の楽しみを思い出しましたよー。
ぼくは昼から酒を飲む人でしたが、3ヶ月の禁酒を成功させています。
その時に編み出した禁酒の方法は、下記に記載をしています。
また、禁酒の効果が出るまでどれ位か、時系列で残している文章は下記です。
1日目は眠れず、3~4日で目の疲れ、7日も続けたらここから好転していきます。
21日位で酒を飲まないのがデフォルトになります。
ここまで継続しなくても良いかもですが、人生の一時期には、お酒を抜いて人生をじっくり考えるという時間も必要だと、ぼくは思います。
ぼくは恥ずかしながら、カードローン、リボ払いの借金をしてまで、酒を飲んでいた時期がありました。
悩みの中でしたので、愚かな行為だとは一ミリも思っていませんでしたよ。
むしろ自己肯定をしてしまっていた。
未来のじぶんに多大なる前借りをしていましたよ。
今なら、言えます。
「NBN(酒飲んでる場合じゃあないぞ。)」と。
今現在、過去のぼくと似たような辛い経験をしている方へ。
酒は毒水にすぎないのだから、せめて楽しく飲むことです。
またブログ書きます。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。