【書評】君はどこにでも行ける/堀江貴文のまとめと感想!!世界に行ってみよう。

本ブログにはプロモーションが含まれることがあります
「🍀「頭の中の国境を消そう。そうすれば君はどこにでも行ける。」
♦「世界も日本も勝手に変わっていく。君も好きにしたらいいのだ。」(本文より)
♣本気のおせっかいをしてくれる堀江貴文さんの「君はどこにでも行ける」読みました。
📕冒頭の言葉が印象に残りましたよ。」
見出し
1.君はどこにでも行ける/堀江貴文の感想
2.君はどこにでも行けるで読む、海外の情勢と今後について
スポンサーリンク
「頭の中の国境を消そう。そうすれば君はどこにでも行ける。」
「世界も日本も勝手に変わっていく。君も好きにしたらいいのだ。」
「この本では、日本にいようが、海外にいようが、やれることなんて、いくらでもあると伝えたい。」
上記はすべて本文からの引用です。
この本には、ホリエモンさんの飾らないシンプルなメッセージが込められています。
ホリエモンさんは、本気のおせっかい
茂木さんと対談した時に、ホリエモンさんが言われたと記載があります。
それが、日本人の思い込みの強さによって、悪いように捉えられてしまったりして炎上。
それでもホリエモンさんは伝え続ける。
ホリエモンさんは、本気のおせっかいというのはしっくり来る表現です。
技術によって、国の意味が薄まってきているのは目に見えています。
世界的に日本を見る目を養うこと、緩やかに衰退していく日本の現実を知ることが大切だと思えます。
その具体的な例も記載があります。
それは、エリート層が海外へ出て更に稼いでお金持ちになっていく現象。
きゃりーぱみゅぱみゅ、ビジュアル系バンド、3つ星レストランの料理人、大企業ではなく個人が海外へ出て大成功を納めている例です。
また、
「流れを利用することが出来た国は生き残っている。」
と、約20年間各国を旅してきたホリエモンさんは語ります。
素直に、「海外に行ってみよう。日本をもっと知ろう」そんな風にぼくは思えました。

2.君はどこにでも行けるで読む、海外の情勢と今後について

この本では、海外の情勢についても知ることが出来ます。
あくまでホリエモンさんというフィルターを通した見解ですが、情報を常日頃から浴びている方の言うことなので、信憑性はあるのかも知れません。
本に書かれている一部をまとめとして共有します。
・日本以外のアジアの勢いは止まらない
・アジア24ヵ国のうち、23位は日本
・シンガポールは先進国、日本の富裕層も移住を始めている
  (きゃりーぱみゅぱみゅのシンガポールライブはすべて日本語だけど、シンガポールの人は熱狂していた
  (発信するものが確かならば、国は関係ない。
・中国、チャイナマネーの強さはどんどん加速していく。
  (日本社会が培った道徳観、長期的展望は役に立たない。スピードが大切。
・台湾は親日国家。
  (日本語で何不自由ない生活。しかしながら市場が小さいので、ビジネスには不向き。
・タイ、堀江さんが最も注目している国。
  (アジアの中でもモデルケースなのではないか。タイも親日国家。タイは元気でノリが良い。
・今後の仕事や価値観について
  単純労働がロボットに代替えされるなか、「面白いことを作り出す」のは価値がある。
  YouTuber的な。
・インドはITビジネスが盛ん
・10年スパンで注目すべきはアフリカ。
  (インフラがないので可能性がある。スマホの決済「M-Pesa」(エムペサ)
・アフリカとブロックチェーンの融合を堀江さんは考えている。
  東京の交通、サービス、は世界でもクオリティが高い。
・日本人の民度の高さは世界に誇れる。
・東京だけではなく、福岡も。空港があるので、世界のハブになり得る。
  寿司屋での修行は無意味、時間よりもお金ばかり惜しむ、の例から思い込みが強すぎること。
アメリカ、スペイン、オーストリア、チリ、ペルーの見解もありますので、それぞれの国に興味がある方は、書籍を手にとってみてください。
また、巻末のヤマザキマリさんとの対談も興味深く読むことが出来ます。
日本とイタリアの違いについて考えるヒントにも。

ということで、【書評】君はどこにでも行ける/堀江貴文のまとめと感想!!世界に行ってみよう。でした。
またブログ書きます。
今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。
なのふら カバー画像.jpg
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました