営業で世間話ができない。
営業で定期訪問ができない。
そんなお悩みにお答えします。
少し厳しいことをいうようですが、営業で世間話いらないとなると、やることなくなります。
定期訪問意味がないとなると、営業としての意味もないことになってしまうッ!
ただ売るのはAIがやってくれます。
ただ売るだけの営業はいらないということです。
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1.ただ売るだけの営業ならAIに任せられる
2.世間話いらない?定期訪問意味がない?やることはニーズを聞くこと
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1.ただ売るだけの営業はAIに任せられる
営業に世間話いらない訳はないと思います。
営業には世間話も必要です。
現代は情報が溢れているので、いい製品はお客さんが勝手に買います。
更に、ただ売るだけであれば営業職のAIがやってくれるようになります。
物を売るというのは、それなりのセールストークであったりクロージングのコツ等はあります。
でも、やることは非常にシンプルです。
膨大な顧客データベースを瞬時に解析できるAIはその能力に長けています。
この10年20年では実現しないかもしれませんが、AIがセールスマンになってくれる時代は来ると思います。
ただ売るだけの営業は、営業職のAIがやってくれるようになります。
そうなった場合、ただ売るだけの営業職の人は職を失うことになりますよ。
そこで大切なのは「人が得意なこと」にフォーカスすること。
データ処理、記憶はコンピュータの営業職の方が得意です。
でも、人の気持ちを想像したり、言葉の裏の意味を読んだりすることは人の営業職の方が優れています。
2.世間話いらない?定期訪問意味がない?やることはニーズを聞くこと
営業には世間話がいらないという意見も一部あります。
また、定期訪問は意味がないという意見も。。。
本当にそうでしょうか。
定期訪問をして世間話をすることこそ、人間の営業でしかできないこと。
人によりますが、ただセールスをされるより親近感がわくはずです。
人でしかできない営業ってこういうことだと、ぼくは思うんですよ。
大切なのは世間話そのものではありません。
売る以外に営業の仕事は沢山あります。
その一つが、お客さんのニーズを聞き出すこと。
世間話を皮切りに
「実は。。。」
と本音を話してくれるようになるのを目指すこと。
世間話は、こちらが主導権にぎらなくてもいいんですよ。
じぶんが世間話するのが苦手な場合には、方法があります。
相手に世間話をしてもらって、こちらは聞くだけという方法ですねー。
相手も好きなことを話しているので、一寸した本音とか出やすいですよ。
現代、そしてこれからは、ニーズを聞き出してお客さんの問題を一緒に解決する営業マンが求められます。
お客さんの隠れたニーズを、言葉尻や仕草、表情から読み取る。
この能力は、AI、コンピュータよりも人の方が優れています。
さらに、単純接触回数が多ければ多いほど、人は、人に親近感を持つといわれています。
現段階でですが、営業マンは給料水準が高い。
給料が高いというのは素晴らしいですよー。
給料水準が高く、学びながら働ける職種って、一寸ないと思います。
この記事の結論をもう一度。
営業に世間話いらない、ということはありません。
世間話ができないのであれば、相手に世間話をしてもらって、じぶんは聞くだけという方法もありますよ。
そして、定期訪問については、単純接触回数が増えるので親近感を持ってもらいやすいです。
AIにはできない営業方法で、AIに仕事を奪われない営業マンを目指しましょう。
またブログ書きます。
今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。
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