プレゼン発表のちょっとしたコツ5コ~内気な営業マンへ~

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内気な営業マンにとって、「プレゼン発表」というのは一つの難関です。
もともと、人前で話すのが苦手という性格なのでプレゼン発表する前は極度の緊張に襲われます。
かくいうぼくも、初めてのプレゼン発表は滅茶苦茶緊張しました。
あれは失敗に限りなく近かったんじゃないかと思います。
でも、その後何十回にわたるプレゼン発表をしてきた経験があります。
不思議と「プレゼン上手いね」と言われる機会も増えてきました。
このブログは、そんなぼくの実体験・実践から発見した、プレゼン発表のちょっとしたコツをお伝えします。
過去のぼくと同じく、発表前で滅茶苦茶緊張している方へ
プレゼン成功に向けて、何らかのヒントになれば幸いです。
見出し
1.プレゼン発表は説明ではなく伝えること
2.プレゼン発表コツ①スライドはシンプルに
3.プレゼン発表コツ②間があってもいい
4.プレゼン発表コツ③接続詞を使う
5.プレゼン発表コツ④問いかけを
6.プレゼン発表コツ⑤回数あるのみ
7.プレゼン発表のちょっとしたコツまとめ
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1.プレゼン発表は説明ではなく伝えること

プレゼン発表の目的は、「上手く話す」ことでも「上手く説明する」ことでも「ハキハキとしゃべる」ことでもありません。
「伝えること」です。
プレゼンが上手い人はこの「伝えること」が上手い人のことを言います。
プレゼン発表は、話す人の性格が内気であれ外向的であれ、伝えることができれば(ひとまずは)成功したと言えます。
これから、ぼくが実践してきたちょっとしたコツを5個に絞ってお伝えします。

2.プレゼン発表コツ①スライドはシンプルに

プレゼン発表用のスライドに、伝えるべきことを文章でずらずらっと書く人が居ます。
これは、発表を聞く側にとってはスライドがすごく見辛いです。
そして、伝えたいことがスライドに書いてあるので、わざわざ発表者の話を聞こうとは思いません。
発表する側にとっては、読めばいいのですごく楽ではあります。
しかしながら、スライドに書いてあることをそのまま読めばいいだけなので、棒読みになりがちですし感情が込めにくいです。
こういったことを無くすために、スライドは極力シンプルにすることを心がけましょう。
具体的には
・文章は出来るだけ少なく、ポイントだけ
・文字は出来るだけ大きく
・文字色は2~3色位でもOK
・強調はアニメーション使う
・イラストやグラフの活用
といったコツがあります。
極力シンプルにすることで「伝わる」プレゼン資料の完成です。
でも、このプレゼン資料だけで発表に臨むのは、プレゼン発表の大きな不安が残ります。
プレゼン発表の大きな不安な点の1つに、頭が真っ白になって話が止まってしまうのではないかというのがあります。
その不安が、前述したスライドにずらずらっと文字を並べてしまう要因の1つです。
この不安を解消するコツは以下の2つです。
・「ノート」を使う
・「台本」を印刷しておく
そう、慣れないうちは「カンペ」を用意しておきましょう。
PowerPointには、「ノート」という機能があります。
プレゼン発表のスライドにはスライドしか映りませんが、プレゼン発表者にはスライドとカンペ用のノートを映せる「発表者ツール」という便利な機能もあるので活用すると良いです。
また、話すべきことの台本を作って印刷して、頭が真っ白になりそうになったらいつでも見られるようにしておくと、落ち着きますし不安も和らぎます。

3.プレゼン発表コツ②間があってもいい

プレゼン発表の時、間が怖いっていう状況にも陥るかも知れません。
話すことを考えたりしていることで間が出来ます。
その間が怖くて、間を埋めるために、つい「えー。」「あー。」
と言ってしまいがちです。
プレゼン発表の際の間は、効果的であれば、むしろあった方が良いです。
「伝えるプレゼン発表」には、聞いている人に考えさせる時間も必要です。
また、間を上手に使うことによって言葉にインパクトが残ります。
ぼくもプレゼン発表をやり始めの頃、経験があるのですが、
自分がえー。とかあー。とか言っているのは人に言われて気づきました。
無意識に出てしまっていることもあるので注意しましょう。

4.プレゼン発表コツ③接続詞を使う

これは、プレゼン発表のスライドを変える際に使えるコツです。
プレゼン資料は、複数のスライドで成り立っています。
スライドは1つ1つ独立しているわけではありません。
よくやってしまいがちなのは、スライド1つ話したら「間」スライド交換、また1つスライドを話したら「間」スライド交換、という
いわば、ぶつ切りのプレゼン発表です。
これでは、聞いている側も聞き辛いです。
効果的な間を作るのは有効だと前述しましたが、スライド交換する度に間があっては話す方も聞く方も「のって」きません。
プレゼン発表のいいリズムも、そこで切れてしまうからです。
対策としては、スライドを変えるタイミングで接続詞を使ったり、前のスライドで次のスライドの内容を少し話したりしましょう。
スライドを換える度に、間を作らないということです。
勿論、次のスライドにインパクトを持たせたい場合は上手に間を使うことも有効ですが、度々あると効果的ではありません。

5.プレゼン発表コツ④問いかけを

問いかけを入れるというのも、内気な営業マンのプレゼン発表のコツの1つです。
普段の営業活動の中で「話す」よりも「聞く」を重視している内気な営業マン
問いかけを入れるということは、普段の営業活動の「ノリ」「感覚」を取り戻すことが出来ます。
この場合、一寸「間」が生まれるかと思いますが、この「間」を活用して、一呼吸おくことが出来ます。
聞いている側へも、問いかけをされるとそこで考えるので退屈して寝てしまうといったことも防止できます。

6.プレゼン発表コツ⑤回数あるのみ

これは、厳密に言うとプレゼン発表の「コツ」ではないのかもしれません。
ひたすら練習をして場数を繰り返すと言うことだからです。
プレゼンは、練習と場数を踏みさえすれば誰でも上手くなります。
ただ、練習の方法にはちょっとしたコツがあります。
プレゼン発表の練習のコツは、
・本番さながらに声を出して
・時間を計りながら
・誰でもいいから聞いてもらう
・最終的には、カンペを見なくてもしゃべれるように(これは、少しハードルが高いかもしれません。)
こういったことがあげられます。
うまいプレゼン発表をする人ほど、練習を入念に重ねているものです。

7.プレゼン発表のちょっとしたコツまとめ

冒頭で、ぼくの初めてのプレゼン発表のことについて一寸触れました。
緊張しまくりでガチガチで、失敗に限りなく近かったと思います。
でも、失敗ではなかったと言えるのは、話が下手ながらも最低限伝えたいことは伝えることが出来、それに対しての質問や反応が聞いてくれたお客さんからあったからです。
プレゼン発表のコツは、上手くしゃべる、間違えないようにする、恥をかかないようにするというのを考えすぎるよりも
「伝えること」
これを意識する方が一番大切だとぼくは思います。
それと、プレゼンが上手い人のプレゼンを聞くということもすごく勉強になります。
今はTED等で優れたプレゼンを見ることだってできます。
これは感動します。是非見てみてください。
ということで、 プレゼン発表のちょっとしたコツ5コ~内気な営業マンへ~でした。
またブログ書きます。
今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。
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