【福祉介護業界の転職サイトまとめ】
おはようございます。
2018年8月から、
一定以上の所得がある高齢者が
介護保険サービスを受ける際、
自己負担が3割に引き上げられる
といったニュースがありましたね。
今回はこの介護保険を使ったサービスの1つ
福祉用具購入の手続きで
大失敗をしてしまったお話を
お伝えしたいと思います。
ぼくは、福祉用具レンタル・販売事業所にて
実際に福祉用具専門相談員 営業として勤務させて頂いた経験があります。
福祉用具専門相談員になりたての方や
これから福祉用具専門相談員になろうとされている方へ
ぼくと同じ失敗をしないで頂きたいという
思いからの投稿です。
見出し
1.特定福祉用具は介護保険で。
2.介護保険を使う際の手続きについて
3.介護保険での特定福祉用具の大失敗
4.介護保険での大失敗の原因
5.特定福祉用具購入で失敗しないために
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1.特定福祉用具は介護保険で。
介護に必要な福祉用具で、
ご利用者様の肌が直接触れるもの
ポータブルトイレであったり入浴用品
こういった、
レンタルが出来ないものを
「特定福祉用具」といいます。
この特定福祉用具は
介護保険を使うことによって
ご利用者様の負担は
現状、価格の1割または2割で購入することが出来る
といったサービスがあります。
2.介護保険を使う際の手続きについて
特定福祉用具を介護保険で購入する際の手続きについては、
各市町村で決められていますが
ぼくが務めていた地域では
購入前に、
必ず役所に事前申請書を出すということが
決まっていました。
この事前申請書がないと、
たとえ前述した
特定福祉用具を購入した際でも
介護保険は使えませんよということです。
3.介護保険での特定福祉用具の大失敗
ぼくは1度だけ、
この事前申請書を提出する前に
特定福祉用具を販売、納品してしまったことがあります。
当然、介護保険は使えません。
ご利用者様には介護保険を使って
1割の購入金額のみの負担ということで話はしていますし。
残りの9割どうするのかと。。。
特定福祉用具って、
はっきり言って安いものではないんですよね。
金額もはっていました。。。
結局のところ
務めていた会社にその金額を負担して頂いたわけなのですが。
「今後の働きで返せよ~。」
とお言葉頂きましたが、
迷惑をかけて
本当に、申し訳なかったです。
4.介護保険での大失敗の原因
原因は、
ケアマネさんへの確認不足です。
当時、福祉用具専門相談員として
何回か特定福祉用具は販売したことがあり
この特定福祉用具の事前申請書を
ケアマネさんが出してくださったりしていたこともあったので
今回もこの流れだと思い込んでしまい
確認を怠ってしまったことによります。
そもそも、特定福祉用具の事前申請書は
福祉用具専門相談員が出すものなので。。。
仕事への認識も甘かったのだと思います。
5.特定福祉用具購入で失敗しないために
教訓としては、
ある程度仕事が慣れてきた時でも
ケアマネージャーさんとのコミュニケーション、確認は怠らないということです。
同じような失敗がおこりませんように!!
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ということで、
介護保険を使った福祉用具購入の手続きで大失敗した話でした。
またブログ書きます。
今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。
Facebookページあります。更新情報が届きます。
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