AIとは何の略?人工知能の基礎から今後まで「人類を超えるAIは日本から生まれる」松田卓也著を読むと全体像が分かる件

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AIとは何の略?
人工知能とは?
AIの基礎から今後まで「人類を超えるAIは日本から生まれる」松田卓也著を読むと全体像が分かります。
見出し
1.AIとは何の略?人工知能とは?映画で解説
2.ディープラーニングなどの意味と歴史
3.プレ・シンギュラリティは2029年
4.国際的な日本の立ち位置
5.ニューロ・シナプティック・プロセッシング・ユニット(NSPU)の大きな可能性

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1.AIとは何の略?人工知能とは?映画で解説

AIとは、「artificial intelligence」の略です。

「人類を超えるAIは日本から生まれる」は、数あるAIの技術をSF映画を例にあげて分かりやすく解説してくれます。

「トランセンデンス」はマインド・アップローディングの描写がある等です。

「ターミネーター」等、比較的メジャーな映画も紹介されており、イメージがしやすいです。

5作品以上の映画から解説してくれます。

2.ディープラーニングなどの意味と歴史

この本は、AI、人口知能ブームの歴史にも触れてくれています。

現在は第三ブームということ、IBMワトソン等の有名なAIについての記述等知ることが出来ます。

第三ブームとのことですが、ディープラーニング(深層学習)によってブームでは終わらないのではないか、一般化するのではないかという考え方も記載されています。

3.プレ・シンギュラリティは2029年

2045年にシンギュラリティが起こり、人口知能が人類の能力を超える日が来ると言われています。

その前に起こるプレ・シンギュラリティは2029年に起こるのではないかという記載もあります。

また、シンギュラリティの本来の意味である、特異点の記述についても触れられています。

シンギュラリティについてのアンケート結果も興味深いです。

4.国際的な日本の立ち位置

現代は国籍の壁が取り払われているグローバル社会です。

日本、アメリカ、EU、中国、韓国、インド、アフリカを例にあげ、日本の国際的な立ち位置についての言及もあります。

5.ニューロ・シナプティック・プロセッシング・ユニット(NSPU)の大きな可能性

日本が人口知能の技術で他国よりも抜きん出るには、ニューロ・シナプティック・プロセッシング・ユニット(NSPU)の可能性が重要だと松田さんは言っています。

ニューロ・シナプティック・プロセッシング・ユニット(NSPU)とは、人工知能プロセッサのことを指します。

このNSPUを使って、人間のニューロンとシナプスと同等のコンピューターをつくり、0.8リットルの大きさに収めるという開発が現在行われています。

開発しているのは、齊藤元章さんがCEOを務めるペジーコンピューティングで、10年以内に実現を目標とされています。

このNSPUこそ、日本が21世紀の先進国になるための切り札だと松田さんは語っておられ、最後には齊藤さんとの対談も収録されています。

この本は、AI人工知能の基礎から現在、今後の展望まで読むことが出来る名著です。

下記で手に入れることが出来ます。

ということで人工知能の基礎から今後まで「人類を超えるAIは日本から生まれる」松田卓也著を読むと全体像が分かる件でした。

またブログ書きます。

今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。

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