高城剛さんの著書「2035年の世界」めっちゃ面白いです!!
情報量多すぎ!!
一部を紹介しますね。
この本は情報量が多すぎるので要約
見出し
1.超健康とオミックス医療
2.脳ログとMEMS、AIが起業
3.移動する家と空飛ぶ車
4.マスの崩壊と個人の時代
5.スモークフリーと脱アルコール、脱コーヒー
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「人は死ななくなるかも知れない
例えばダイエット、生活習慣を変えるというよりも、遺伝子に合わせる
オミックスとは、遺伝子を元にした医療のこと」
医療の進化とともに、健康を更に超える「超健康」な人が増えると高城さんは言っています。
その理由は、予防医療の分野で、よりパーソナルに一人一人に合わせた生活習慣や治療方が開発されるからです。
遺伝子は本来、一人一人違うもので、同じ遺伝子は2つとしてない。
これまでの医療は「一般的だから」「男性だから、日本人で年齢は〜だから」という、すごくざっくりとしたものでした。
それが細分化されるとなると、寿命が伸びるというのも納得がいきます。
2.脳ログとMEMS、AIが起業
「脳の中にナノマシーンが詰め込まれ、情報がログ化する
MEMS(マイクロ・エレクトロ・メカニカル・システム)
ネットでは常に監視されているので、ネットが増えるとつながらない圏外に逃げる人も増えてくる
AI時代は、精神世界に精通したセラピストや宗教家が人気職業になりえる。」
上記の記載は、主に技術の発展を言っています。
ぼくが特に衝撃的だったのは、人の頭脳にナノマシーンが埋め込まれログ化するというところです。
プライバシーもあったものではありませんね。
更に、人は曖昧な記憶を楽しい記憶にしたり、都合よく嫌な思い出を忘れたり、そこまで楽しくなかったことも美化をして素晴らしい思い出にするという能力を持っています。
これこそ人の良いところだとぼくは思います。
ある程度適当なところが。
すべてデータ化してしまうのは、すごく味気ないとぼくは思います。
そんな世の中では、セラピストや宗教家が人気の職業になるという文脈には納得がいきます。
3.移動する家と空飛ぶ車
「3Dプリンターで自分で家のデザインをして、そこに住む。バラバラにして持ち歩く。まさに動く家。
道を走る車は、もはや時代遅れ。」
2035年の世界には、上記のような記載があります。
この分野は、個人的にはすごくわくわくします。
新しい技術により、更に便利になる未来。
本来、技術は人の生活を豊かにしたり便利にするためにあるものです。
この分野の発展を心から待ち望んでいます。
4.マスの崩壊と個人の時代
「マスメディアが滅びて個人の時代になる。
アルヴィン・トフラーも「力を持った個の集合体へ」と言っている。」
これは、ネットやSNSを日頃からしていると、現代でも節々に感じることがあります。
ぼくは体験として分かっていますし、高城さんもトフラーさんも言ってることですし、ここら辺は間違いなさそうです。
あとは浸透するスピードですね。
5.スモークフリーと脱アルコール、脱コーヒー
「スモークフリーとは煙草の煙からの開放
バリアフリーが障壁から自由になると同じ
次はアルコール、ヨーロッパでは既にウイスキーは規制が始まっている(煙草と同じように)
ビール、ワインは「まだ」ない。
大手の会社はこれにあらゆる手を使って抵抗する。
アメリカやヨーロッパではスタバのコーヒーは不健康な親父の飲み物。
替わりに、ミネラルウォーターやハーブティーを飲む。」
タバコは体に悪いと分かっていながらも、なお売り続ける日本のタバコ業界。
世界的にもタバコの規制が遅れている日本。
こういったところが「日本人的」と言えると高城さんは言っています。
更に、これからはアルコールやコーヒーにも規制が入るだろうと言っています。
ぼくはアルコールは好きですし、コーヒーもよく飲みます。
この両方は、2035年には「時代遅れの不健康な人」が嗜むものになりかねないなと、ぼくは感じました。
ここら辺は、うーん。
一寸考えます。
やっぱりぼくはビールとワイン、コーヒーが好きですし。
適量なら良いんじゃないかな?
どうかな?
「🍀この本、情報量多すぎ!w
♦でもめちゃくちゃオモロイので、後で感想を共有しますねー。
♣まだ半分も読めてない!w」
Twitterでもツイートしましたが、高城剛「2035年の世界」は情報量多すぎです。
上記にまとめたものは、ぼく個人的に興味があるところを抽出したにすぎせん。
ですので、内容としては1/10も伝えられていません。
この本の特徴は、2ページに渡って、ありとあらゆる業界から見た「高城さんが考える2035年の世界」を知ることが出来ます。
ぼくと同じく、新しいことが好きな方、これから生き延びていく中で、何かしらのヒントを得たい方には是非読んで頂きたい本です。
🍀この本、情報量多すぎ!w
♦でもめちゃくちゃオモロイので、後で感想を共有しますねー。
♣まだ半分も読めてない!w#読書 #読書と私 #読書の秋 https://t.co/3P7v7hIxMY
— 散歩師。 (@nanofura) 2018年10月8日
ということで、高城剛「2035年の世界」めっちゃ面白い!!情報量多すぎ!!でした。
またブログ書きます。
今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。
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