ツイ廃がTwitter共同創業者の「ツイッターで学んだいちばん大切なこと/ビズ・ストーン」を読んだ感想と学び

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ぼくは控えめに言ってツイッターが大好きです。
そしてぼくは、限りなくツイ廃に近いです。
そんなぼくがTwitterの共同創業者ビズ・ストーンさんの著書を読んでみました。
「ツイッターで学んだいちばん大切なこと/ビズ・ストーン」
この本を読んだ感想と学びを5つのカテゴリに分けて共有します。
見出し
1.自分の肩書きを勝手につけてしまうとその通りになる
2.失敗を肯定的に捉えることの大切さ
3.わくわくする気持ちで1日を始めること
4.制約が創造性と生産性を高めることもある
5.技術ではなく人と人との繋がり、世界を変えられるのは人
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ビズ・ストーンさんの「天才を名乗る」という行動から、自分の肩書きを勝手につけてしまうとその通りになるということが学べます。
ビズ・ストーンさんは、天才を名乗っていました。
まだ会社もない状況から、創業者兼CEO、そして天才と名乗る。
そうすることによって、じぶんの意識が変わり行動が変わるということです。
程度は違いますが、ぼくも一時期ツイッターのアカウント名を「安い町中華王子」としていたことがあります。
町中華のことが頭から離れず、また奇妙な使命感も生まれ、結果的にランチは町中華を選ぶことが多くなりました。

記事詳細:なりたい自分になるには、まず肩書きをつける!

更に、イメージ、思い描くことの大切さも学ぶことが出来ます。
ビズ・ストーンさんは再起をかけてGoogleの面接を受けます。
そして採用され、Googleの社員としてリスタートするのですが
この面接前に、Googleで働いているところを鮮明にイメージしていたと記載があります。
細かいところまで鮮明にイメージし、あたかも自分が今そうであるかのように振る舞う。
そうすると、自然とイメージ通りになるという記載です。
また、チャンスは自分で作り出すということも学ぶことが出来ます。
そのキーとなるのは、「子どもの頃に何に一番没頭していたか」
ビズ・ストーンさんの場合は「発明」だったと記載があります。
新しいツイッターというサービスを開発するのと、発明は広い意味で捉えると同義ですね。

2.失敗を肯定的に捉えることの大切さ

ビズ・ストーンさんは、失敗を肯定的に捉えています。
「壮大な失敗も、悪いことばかりじゃない。もしうまくいけば、その価値はあったことになる。
うまくいかなかったとしても、人に語るに値するエピソードになるし、何より次に挑戦するときの大きな強みになる。」(本文引用)
ぼくは上記の記載がとても好きです。
ぼくも、大なり小なり失敗の連続の人です。
だからこそ、この言葉に励まされました。
失敗も話のネタになるから、無駄ではない。
ビズ・ストーンさんは、クレジットカードの借金が200年経っても払えない状況でも、未来の自分は全て払えると確信を持っていたと記載があります。
実際、Googleの社員、ツイッターの共同創業者、新たな事業を始められ、お金には苦労していない生活をされています。
失敗を恐れず、自分を信じること。
何事も前向きに捉えることの大切さが学べます。

3.わくわくする気持ちで1日を始めること

新しいビットマップ イメージ.jpg
「朝、目が覚めて、今から始まる一日にワクワク出来ないのなら、あるいは間違った道に居ると感じているのなら、この先進むべき道は見えてこない。」(本文引用)
「心からこれにかけたいという思い入れがなければ、失敗に終わる」(本文引用)
上記を読んではっとさせられる方も多いのではないでしょうか。
過去のぼくはそうでした。
朝、目が覚めて、たいくつ。
更に、自分はここに居るべきではないと直感的に分かっているけれども、こんなもんかと惰性で毎日を浪費している日々。
ぼくは思いきってその場所を飛び出しました。
失敗も経験しましたが、現在は、あの頃よりもわくわくする気持ちで毎日を過ごせています。
ビズ・ストーンさんはこの本の中で、自分が夢中になれるものでなければ続けられないとも言っています。
それは、ビズ・ストーンさんの2つ目の会社の最初のサービス、ポッドキャストサービスの実話から。
ポッドキャストサービスは軌道には乗っていましたが、興味がなかった。
自分の心に正直になって、会社を第三者に売却するという判断を下します。
替わりのサービスを考えている際には、あっさりTwitterの名前が決まったとの記載もあります。
わくわくする気持ちでTwitterの開発 
わくわくすると、アイディアが次々に生まれる
これまでの失敗の理由が分かり、ツイッターが軌道に乗ろうとしている理由に気付き、日曜の昼下がりに一人で笑ったというエピソードも、ぼくは好きです。
最低限、熱い思いがなければ何事も続かないし成功への扉も開かない。
そんなことを教えてくれます。
「🍀「この本は140ページまでという
制限があったら、ここで終わる」(本文引用 P140)
♦物語を読んでる途中に、いきなりこのページ。
♣ツイッターの共同創業者 ビズさんのユーモア溢れる人柄がうかがえますね。
🍜著書「ツイッターで学んだいちばん大切なこと」おもろい」
ビズ・ストーンさんは、この書籍を書くのも楽しんで書かれたのではないかと、ぼくは想像します。
アイディアはわくわくの先にある。

4.制約が創造性と生産性を高めることもある

「🍀今日も今日とて散歩ー。
♦ビズ・ストーンさんの「制約があるからこそ、生産性や創造性が上がる」という言葉を体感しています。
♣日本伝統の「時間をかけて丁寧に」も良いけれども、世界を変えるアイディアは制限の中で生まれることもある
🍜Twitterは2週間足らずのハッカソンで生まれたらしい」
上記はこの書籍を読みながらぼくがしたツイートです。
制約が、逆に生産性や創造力を高めることって、日常生活の中にもあると思います。
期限が決まっているから完成させることが出来るし、時間制限があるからこそ集中出来るというやつです。
そう考えると、2週間足らずのハッカソンでツイッターは誕生したという事実も、そこまで驚愕することではないかも知れません。
大切なのは時間ではなく、密度。
そんなことが学べます。
更に、140文字はそこまで理由はない、結果的に話題になったという記載があります。
これについては本に書かれているのをそのまま読むと面白いですよ。

5.技術ではなく人と人との繋がり、世界を変えられるのは人

「成功は、与えられたツールを人がどう使うかで決まる。」
最新技術はツールです。
これを人がどう使うのかというのが重要になってくると学べます。
というのも、最新技術の発展によって、ほぼほぼすべてのことが出来るようになってきている近年。
大切なのはアイディアだとの記載もあります。
技術を追いかけるのではなく、あくまで人に焦点を当てるという考え方ですね。
ビズ・ストーンさん自身、ブログで交流していた方に助けられてGoogleに採用されたり、その後共同でスピンアウトしたりという経歴をお持ちです。
ご本人は、人の声を聴くことだけは心がけてきた。と言っています。
この本のあとがきには、
「人間の力の勝利」
「人生を変えられる、世界を変えられる。」
といった記載があります。
技術を駆使してツイッターという新しいサービスを作ったビズ・ストーンさんですが、根本の考え方には「人」がある。
どんな時代になろうとも、中心には「人」があるべきだという基本的な考え方を再確認出来ました。
「🍀今日も今日とて散歩ー。
♦思考の散歩。今日はこれ!
♣ビズ・ストーンさん(@biz)のツイッターで学んだいちばん大切なこと
🍜表紙の色が好きです。」
かいつまんで、この本の感想を書かせて頂きました。
上記に上げた以外にも印象的な言葉、名言も載っています。
細かい会話のやり取りはまるで小説のようですし、学びがたくさんあります。
是非、手にとって読んでみることをおすすめします。

ということで、ツイ廃が共同創業者の「ツイッターで学んだいちばん大切なこと/ビズ・ストーン」を読んだ感想と学びでした。
またブログ書きます。
今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。
なのふら カバー画像.jpg
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