優れたリーダーは、注意の仕方も優れています。
フォロワーのモチベーションを下げずにうまく注意をすることが出来ます。
注意の仕方を探している方へお伝えします。
このブログを読むと、モチベーションを下げない注意の仕方の手順と、その時のセリフのヒントが分かります。
見出し
1.リーダーの注意①まず誉める
2.リーダーの注意②ミスの指摘
3.リーダーの注意③ミスの影響をイメージさせる
4.リーダーの注意④意図を聞く
5.リーダーの注意⑤こちらの意図を簡潔に話す
6.リーダーの注意⑥これからどうしたらいいか?一緒に考える
7.リーダーの注意⑦出来ると思うと伝える
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1.リーダーの注意①まず誉める
優れたリーダーは、注意をする時は必ず相手と二人きりの時に注意をします。
そして、まず日頃の相手の行動を誉めます。
「いつも、よくやってくれてるね。」
2.リーダーの注意②ミスの指摘
優れたリーダーは、ミスの指摘を感情を込めず簡潔にします。
ここでは叱るとか怒るとかは必要ないです。
「この件、ミスしてるね。」
3.リーダーの注意③ミスの影響をイメージさせる
優れたリーダーは、相手のミスから起きる仕事全体への影響をイメージさせます。
「このミスで、どうなると思う?」
4.リーダーの注意④意図を聞く
優れたリーダーは、相手の行動の意図も聞きます。
相手にも、「いいわけ」の時間を作ってあげます。
「何か考えがあったのかな?」
5.リーダーの注意⑤こちらの意図を簡潔に話す
優れたリーダーは、何故それがミスなのか何故ミスをしてはいけないのかを説明します。
これを伝えることで、ミスの再発防止にもなります。
「この作業には、こういう狙いがあって。。。」
6.リーダーの注意⑥これからどうしたらいいか?一緒に考える
優れたリーダーは、ミスはミスとして、次の手を考えます。
それも、相手も巻き込んで一緒に考えます。
「ミスは仕方ない。どうしたらいいと思う?」
「こういうのは、どうだろう」
7.リーダーの注意⑦出来ると思うと伝える
優れたリーダーは、再度その作業を任せます。
任せている、信頼していると言うことを伝えます。
「君なら出来ると思う。」
優れたリーダーの注意の仕方、手順まとめ
注意をする時に心がけるのは、感情を何処かに置いてくると言うことです。
そして、出来る限り短時間で済ませること。
相手も自分も険悪なムードだと消耗してしまいます。
大切なのは、注意をすること自体ではなく、今後をそのミスが再発しないようにすることです。
その事を忘れずに注意をすることが大切です。
ということで、モチベーションを下げない注意の仕方とセリフ-優れたリーダー-でした。
またブログ書きます。
今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。
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