仕事は無責任でいい。
仕事で責任を持たされているので、かなりのプレッシャーだ。
ひどいストレスだけど、仕事だから責任を持ってやらなくちゃならない。
こんな思いになっている無責任になりたいあなたへ、お伝えします。
仕事は無責任でいい。
理由を、3つあげてみました。
一寸だけ気を楽にしましょ。
見出し
1.仕事は無責任でいい。無責任になりたいあなたへ。
2.仕事は無責任でいい。理由①責任に押しつぶされて人生を台無しにするリスクがあるから
3.仕事は無責任でいい。理由②仕事は責任があるとか無責任とか関係なく価値があれば成り立つから
4.仕事は無責任でいい。理由③仕事は人生を楽しくするためにあるから
5.仕事は無責任でいい。無責任になりたいあなたへ。
1.仕事は無責任でいい。無責任になりたいあなたへ。
仕事は無責任でいい。
この文章は、無責任になりたいあなたに向けて書いています。
仕事は真面目にやらなくてはいけない。
仕事は我慢してやらなくてはいけない。
仕事は責任感をもって完璧にやらなくてはいけない。
仕事していないといけないから、頑張らなければいけない。
ぼくも、こういった気持ちで仕事に臨んでいたことがあります。
でも、それは無意味だったと今なら思えます。
そんなぼくは今、仕事は無責任でいいとさえ思っていますよ。
その理由は下記3つです。
仕事は無責任でいい。
①責任に押しつぶされて人生を台無しにするリスクがあるから
②仕事は責任があるとか無責任とか関係なく価値があれば成り立つから
③仕事は人生を楽しくするためにあるから
下記に深掘りしていきますね。
2.仕事は無責任でいい。理由①責任に押しつぶされて人生を台無しにするリスクがあるから
仕事は無責任でいい。
理由①責任に押しつぶされて人生を台無しにするリスクがあるから
仕事の責任のせいで人生が困難なものになってしまうのは、ナンセンスです。
仕事の責任はあくまで仕事上のみ、人生には影響を及ぼすはずもありません。
でも、仕事の責任が大きすぎて大変。
仕事の責任のせいで夜も眠れない。
それであれば無責任になりましょ。
仕事は無責任でいいんです。
もちろん、常識的な範囲ではきちんとする必要もある。
でも、仕事の責任なんて、人生の責任と比べたら微小なものです。
それでも、仕事の責任が大きすぎて無責任になれないのであれば仕事自体を変えてしまいましょ。
強制労働させられている奴隷じゃあないんだから。
現代は、自由に職業選択ができる恵まれている時代です。
更に、職業が無ければ生活保護というセーフティネットも用意されている国、それが日本です。
責任が大きすぎる仕事であれば、その仕事自体を変えてしまう。
違った仕事につくと、また見る世界が違ってきます。
そして、仕事の責任以外にも重要なことに気付けたりします。
ちなみにぼくは5回の転職を経験しています。
この経験は貴重だと自負していますよ。
理由はより多角的に「働く」ということを俯瞰して見ることができるようになったから。
その中で身につけた転職のノウハウがあります。
下記の記事では、5回の転職経験から、転職はじめての方に向けて転職のやり方を共有しています。
転職を経験している方にも「こういったやり方もあるんだ。」と発見して頂ける内容になっていますよ。
ぼくも役職がつき、後輩教育、先輩、まとめ役という責任を負っていた時期がありました。
責任ありましたねー。
ただしその責任を捨てちゃいました。
後輩には悪かったですが、転職をして新たな挑戦をしようと決意したのです。
別にしんどかったわけでも、嫌だったわけでもありません。
ただ「なんか違うな。」「もっと違う業界も見てみたいな。」「給料が少ないな。」と思っていましたので行動をしたまでです。
仕事をする上で、じぶんの中の違和感、そして道への好奇心、更に給料の額ってだいじ!
現代はハローワークだけではなく、転職エージェントも強い味方になってくれますよ。
下記、エージェントの登録、活用は完全無料です。
登録だけでもしておくことをお勧めします。
3.仕事は無責任でいい。理由②仕事は責任があるとか無責任とか関係なく価値があれば成り立つから
仕事は無責任でいい。
理由②仕事は責任があるとか無責任とか関係なく価値があれば成り立つから
世の中は、誰かの仕事によって成り立っています。
また、じぶんも誰かのために出来ること、誰かの役に立つこと、これが仕事です。
重要なのは、仕事の結果です。
仕事の結果に、価値があるかどうかということです。
仕事の価値に、その仕事をしている人の気持ちは関係ない。
無責任な気持ちでやっていても、その仕事に価値があれば立派な仕事です。
逆に、その仕事を無理して長時間頑張ってやっても、価値が何もなければ仕事とは言えません。
ぼくが、仕事は無責任でいいと思う理由もここにあります。
仕事をしている人が責任感が強かろうと、無責任であろうと、それだけでは仕事の価値は計れないということです。
大切なのは、その仕事がどれだけ人の役に立っているか、どれだけ誰かのためになっているかということです。
レイバーではなくプレイヤーであれというのは、仕事をしていく上で必要な戦略だと思います。
プレイヤーの方が、レイバーよりも楽しい。
でも、プレイヤーであろうがレイバーであろうが、生み出す価値が同じであれば、別にどっちでも良いんです。
もしかしたら、レイバーの人の方が価値を生み出せる分野もあるかもしれません。
プレイヤー、レイバー、ワーカーについては下記の記事に詳細を載せています。
是非ご覧下さいね。
要するに、主観や感情では、仕事の本質的な部分は変わらないということ。
仕事の結果に価値があるのであって、その過程やどんな気持ちで仕事をしていたかは関係ない。
妙な責任感に捕らわれるよりも、じぶんが他の人よりも上手くできること、じぶんは普通なことなのに誰かには「すごいね」と言われるようなことを、仕事にするのが吉だと思います。
世の中の役に立ち、お金も稼げて、じぶんが好きなこと、じぶんが得意なことが仕事になると、この時点ではもはや、責任がどうとかっていう問題ではなくなるんですよ。
ただただ、仕事に没頭する。
気づいたら時間が過ぎていたというのは、結構ありますよ。
4.仕事は無責任でいい。理由③仕事は人生を楽しくするためにあるから
仕事は無責任でいい。
理由③仕事は人生を楽しくするためにあるから
仕事で人生が台無しになるのはナンセンスです。
仕事は、あくまで人生を楽しくするためにあるからです。
じぶんが他の人より得意で人の役に立つこと、これこそが仕事だと思います。
そこには、楽しさだったり、没入感、適度な緊張感、一寸したストレス、達成感、その他もろもろの感情もあると思います。
でも仕事をしている人の感情は、生み出す仕事にとっては全く関係ない。
無責任であるかと言われると、そうでもあるし、そうでないとも言えます。
理由はやはり、その仕事で感謝されることが多いことからです。
こちらが「今日はなんだかやる気が起きないなー。」と思って「めんどくさいな。」なーんて内心は思って仕事をしていても、その仕事で価値が生まれて、感謝をしてもらえたら、「今日は仕事をした。」と言えるのかと。
なんだか無責任ですね。
あと、じぶんでは手を抜いて適当にやったつもりが、思いの外、評価されてしまったり。
具体的には、客先との交渉で、適当に口八丁手八丁で打ち合わせをしていたら、思いの外スムーズにことが進み、会社の利益となり、それが結果的に大きな人事での評価につながったりということもありました。
逆に、めちゃくちゃ心を込めて資料作ってプレゼンしても、相手には何も伝わらなくって利益も出ず、むしろ経費とかで赤字だった場合もあります。
仕事をしている人の心は、仕事の価値には関係ないんですよ。
一寸は関係あるのかも知れませんけど。
最初は自己満足でいいと思います。
誰かの役に立つことこそが、仕事ですから。
そこに、責任も無責任も関係ない。
5.仕事は無責任でいい。無責任になりたいあなたへ。
仕事は無責任でいい。
無責任になりたいあなたへ。
この記事を書こうと思ったきっかけについて。
ぼくのまわりで働いてくれている人たちは、責任感が強すぎて真面目過ぎる人が多いです。
中には、必要以上に真面目にやりすぎて心が折れてしまった方もいらっしゃいました。
街でもそういったタイプの方を見かけます。
最寄りのコンビニの店員さんが、必要以上に緊張して、丁寧以上を提供してくれた時だったり。
(ぼくが彼の友達だったら、「接客は向いてないから、他の仕事したらいいかも」とアドバイスします)
確かに、そのお陰で日本は良いサービスが受けられますし、そのサービスの水準も高い。
でもその反面、責任感が強すぎてじぶんを犠牲にしている人も多いと感じました。
だからこそぼくは、「仕事は無責任でいい」とお伝えしたいです。
日本はサービスの質の割に、異常に価格が安いです。
だから、外国人観光客も街にわんさかいらっしゃいます。
つい昨日、明治神宮に参拝に行った時には、外国人観光客が大多数で、日本人を見つけるのが大変だった程ですよ。
原宿の駅に足を向けてみました。
スーツを着た日本人、これからバイトに向かうであろうカジュアルな服装の日本人は、明治神宮とは真逆のオフィス街へ、急げ急げと早足で歩いて行ったのが印象的でした。
おそらく、「業務開始時間」に間に合わせるため急いでいるのでしょう。
日本人、もう一寸無責任でもいいかと思います。
日本が世界市場から利益を得るという意味では、チャンスではあると思いますが。
もう一寸無責任になりましょ。
ここでもう一度、仕事は無責任でいい理由をお伝えします。
仕事は無責任でいい。理由①責任に押しつぶされて人生を台無しにするリスクがあるから
仕事は無責任でいい。理由②仕事は責任があるとか無責任とか関係なく価値があれば成り立つから
仕事は無責任でいい。理由③仕事は人生を楽しくするためにあるから
上記3つの理由です。
仕事は無責任でいいッ!!
仕事で無責任になりたい人は、無責任になってもOKですよッ!
大切なのは責任感があるか責任感がないか、そこではない。
その仕事に価値があるか、それともないか。たったそれだけです。
必要以上に身構える必要なんてどこにもないです。
責任とか無責任とかという次元ではなく、仕事に集中して打ち込んで、価値が出ればいいだけのことです。
責任感とはまた別のところに、仕事の本質があるとぼくは思います。
さぁ、仕事しましょ。
もし、今の環境が無責任になれない状況であれば、サクッと環境を変えちゃいましょ。
下記に、5回の転職を成功させたぼくのマニュアルを置いておきますね。
また、転職のパートナーが欲しい、困った時に相談できる相手が欲しいという時には、転職エージェントを活用しましょ。
「転職エージェントに登録しなかったばっかりに、転職活動が無駄に長引いてしまった!」
「転職についてもっと早く相談しておけば、こんなに時間がかかることもなかったのに!」
といった、機会損失を回避です。
またブログ書きます。
今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。