2018年8月10日から始まった新しいクラウドファンディングの「polca」(ポルカ)
polca開始12時間だけで、アプリダウンロード約5,000件、企画が約2,500件立ち上がったと言う事実だけでも、その勢いが伺えます。
「内輪ノリ」で手軽に始められるといった点で、今までになかったクラウドファンディングの形として今注目を集めています。
こういった斬新なサービスは、一気に盛り上がります。
「素晴らしいサービス」というヘビーユーザーを獲得すると同時に、ネガティブな批判がつきもの。
ネット上では、「polca乞食」というワードまで浮上しています。
ぼくは実際に、polcaに登録、他の誰かの企画を支援、自分の企画の立ち上げをしてみました。
残念ながら、自分の企画はまだまだ目標金額には達しておらず「未達」です。
そこら辺の実体験や発見、反省もろもろ含めまして、polcaのこれからの可能性についてブログにまとめたいと思います。
まだまだ生まれたばかりのサービスですし、もっとこうしたほうがいいのでは?という意見もあります。
それについては、polcaの生みの親、代表の家入一真さんも改善をしていく意向があるのがTwitter上からも伺えます。
polcaのこれからに期待です。
見出し
1.polcaは内輪ノリのクラウドファンディングです。
2.polca乞食とは?!
3.polca実際にやってみてよかった点(メリット)
4.polca実際にやってみて反省点(デメリット)
5.polcaのこれからに期待!!
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1.polcaは内輪ノリのクラウドファンディングです。
クラウドファンディングというと、大規模なプロジェクトで関わる人も多く壮大な資金集めっていうイメージがあります。
新しく始まったpolca(ポルカ)は、少額で関わる人も少なくすることが出来ることが特徴です。
新しいクラウドファンディングpolca(ポルカ)で立てた企画は、現状URLを知らされていないと見ることが出来ない仕組みになっています。
ですので、「会社の部長の誕生日にプレゼントしたい」
という企画を、社員3名だけで共有して合計1,500円の資金を調達する。
そういった使い方も出来ます。
勿論、TwitterやFacebookに公開すれば、不特定多数の人に企画を見てもらうことだって出来ます。
polcaは「内輪ノリ」を不特定多数にしらせることも出来る、クラウドファンディングです。
2.polca乞食とは?!
乞食ってワード、Twitterのタイムラインで久しぶりに目にしました。
「polca 乞食」って。。。
一寸、polcaを乞食と考える思考については、よくわかりません。
polcaやVALUがやっていることって、確かに斬新すぎて見る人によっては否定的に映るのかも知れませんね。
ぼくはpolcaやVALUには可能性しか感じません。
つい2日前、地下鉄水天宮前駅のホームでお婆さんに話しかけられました。
丁度、外は「夏のせともの市」なるものが開催されていて賑わいでいました。
そのお婆さんは「買い物したいのだけどお金持っていないから、1,000円頂けないでしょうか?」
と話しかけて来ました。
財布を確認して1,000円札丁度なかったので「ごめんなさい。1万円札しか持っていないです。」
と返答したぼく。
「1万円でもダイジョウブ!! おつりあるから!!」
瞬時に矛盾に気づいたぼくは、そのまま立ち去りました。
背後から、あのお婆さんの
「そんなのないわよ~!!」
という狂気にも似た叫び声が聞こえて来ました。
というエピソードを「polca乞食」という言葉を見て思い出しました。
polca乞食とはまったく関係なかったですね。
はい!!
3.polca実際にやってみてよかった点(メリット)
誰でも簡単に始められるところがpolcaの最大のメリットです。
資金の調達も、他の人の企画への支援も驚くほど簡単です。
一部、SMS承認が出来ない方々は登録が出来ないという話も持ち上がっていますが、それは後々改善されるのではないでしょうか。
本来であればここで、「初めて1時間で達成しちゃいました!!」みたいなことを書ければよかったのですが、なかなか、目標金額までにはほど遠い状況です。
ぼく個人的なことですが、実際にやってみてよかった点は、polcaで見ず知らずの方に支援を早速頂けたことです。
これって、すごく嬉しかったです。
4.polca実際にやってみて反省点(デメリット)
実際に、polcaで企画を立ち上げて思ったネガティブな感想ですが「そもそも友達が少ないことを思い知らされる」というのがあります。
polcaは前述のとおり、「内輪ノリ」のクラウドファンディングです。
身近に居る同調してくれる人が居て、初めて成り立つものですから。
友達が少ないとなかなか支援してもらい辛い。
よっぽど魅力的でない限りは難しいのだなと感じました。
見ず知らずの人でも応援したいと思える企画が立てられるかっていうのが、企画を立てる時の難しさですね。
その点、
箕輪さんの「信頼を失った妻に、水着を買ってあげたい」
いえいりりすさんの「毎日休みなく、お仕事をがんばってるパパに、マッサージをプレゼントしたい」
矢野さんの「だいちハウスのショーンたちにもう少し大きな小屋を作ってあげたい。」
ゆるみなさんの「茨城県にある手作りビール工房にクラフトビールの醸造体験しに行きたい!」
peijunさんの「演奏動画を作るための新しいピアノが欲しい」
これらは企画が大変魅力的というか、思わず支援したくなってしまいました。
ご本人たちとは何の接点も面識もないのですが、Twitterに企画が公開されているのを見て、直感でもれなくすべて支援させて頂きました。
自分で企画を立てる時のことに話を戻します。
友達に限らず自分のフォロワーさんたちにも、クラウドファンディングのことを正しく理解してもらう必要があります。
ある方には「そんなに困ってるの?」と言われました、自身の力不足を実感。。。
そう、まるで乞食を見るかのような反応。
数か月前のVALUもそうですが、polcaにも内輪ノリになれる「内輪」を作れているか作れていないかも大きなキーになりそうです。
もっとがんばらなきゃ!!
5.polcaのこれからに期待!!
ということで、polcaの話題でしたが、一般論的な話と自分の話がごっちゃになってしまいました。
この記事が、これからpolcaをやってみようかと考えている誰かの役に立てれば幸いです。
ということで、polcaを実際にやってみたブログ!!~polca乞食とは? polcaの可能性は?~でした。
またブログ書きます。
今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。
🍀ぼくは、失敗の数は人より多いかも知れません。
♦失敗したからこそ、そこからの学びを吸収し、未来の自分も含めて誰かに共有する。
♣ぼくのブログはそんな側面も持ってます。
🍜例えば「友達が居ないのにフレンドファンディングした結果」とか。
🌸あれは、失敗だった!w#polca
— 散歩師、健康思考のロック好き。 (@nanofura) 2018年6月1日
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