ぼくには会社を辞めた経験があります。
辞めた会社は、超ホワイト企業、福利厚生も充実、年収は同年代よりもかなり貰っている、パワハラも詰めも無いという恵まれた状況でした。
でも、辞めました。
自分なりに考え抜いてした行動ですし、その行動の理由は書き出せば多くあります。
今回は、今だからこそ分かる、誤解していたことの一部を書き残したいと思います。
見出し
1.自分は会社に必要無い
2.役に立ってない
3.会社を騙してる
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1.自分は会社に必要無い
決して少なくない、決まった金額を毎月給料として貰っていました。
勿論、会社の社会貢献を手伝うため決められた作業はこなしていました。
でも、ぼくの中にその作業に対する興味がない。
そんな人は超ホワイト企業の会社には必要ないと考えました。
他に、興味を持って作業をしてくれる人が居るはずだから、その席を譲るべきなのではないだろうか。
そう思いました。
でも、今考えると、その人の気持ちは何処にあろうがきちんと作業をしてくれる人が、会社にとって必要な人だと思い直しています。
2.役に立ってない
ぼくには、スキルが足りてない為に会社の役に立っていないと思っていました。
興味もない作業を何の努力もせずに、軽々とこなしてしまっている。
こんな人が役に立っている訳がないと思っていました。
でも、そういう人こそ人の役に立つ可能性があると今なら思えます。
何の努力もせずに軽々と、他の人よりもいいパフォーマンスが出来ているということは1つの才能だと考えます。
あとはそれを、伸ばせるかそのままにするかということで、その後が決まってくると今なら分かります。
3.会社を騙してる
ぼくは、会社に所属していながら内緒でやりたいことをやっていました。
これは、会社を騙しているのではないかという変な罪悪感がありました。
この罪悪感を感じる位ならば、いっそ辞めた方がこの先もいい付き合いが出来るのではないかと考えました。
これは、本当に的外れな心配だったと今なら分かります。
会社員であっても、人生すべてをその会社に預けるという訳ではないですから。
ということで、ぼくが会社を辞めた理由と、今だから分かる、誤解してたこと。でした。
またブログ書きます。
今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。
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