それは、きたみりゅうじさんの「新卒はツラいよ!」です。
この本を読むと、ブラック企業のSEやプログラマーの実体を一部知ることが出来ます。
見出し
1.SEは正社員で雇って派遣というのも多い
2.ブラック企業だとSEは帰れない
3.職種を変えるという手もあり
1.SEは正社員で雇って派遣というのも多い
SEやプログラマーは、正社員採用でも、何ヶ月か客先に赴任するという場合もあります。
これは、派遣社員となんら変わりません。
ぼくもSEの友だちが居ますが、周りに自社の人が居ないという状況は辛い状況だそうです。
書籍の中にも赴任するところがメッチャ遠かったという記載があります。
その職場で勤務出来るのか?それとも別の場所で勤務することになるのか?
こういったことを就職する前にきちんと確認しておくことが大切です。
2.ブラック企業だとSEは帰れない
これは、SEやプログラマーに限ったことではないかも知れません。
ブラック企業全般に言えることです。
労働時間が長すぎるという点です。
前述の、派遣されて仕事をする場合だと、派遣先の企業が納期に追われていて人手不足の状態のところに行くことになります。
そんな状況なので、長時間労働で納期に何とか間に合わせるという会社の意向に従わなければならない場面も多くあります。
これも、書籍の中に記載されています。
3.職種を変えるという手もあり
この際、SEやプログラマー以外の職種にしてみるというのも1つの手です。
数年前はまだSEやプログラマーというのは人口も少なく貴重な存在でした。
でも現在は、SEやプログラマーの人口が増えすぎている。
おまけに、技術も発展しプログラミングはそこまでの技術を必要としなくなっています。
そうなると、プログラミング自体が大好きで、ずっと没頭出来るような人、プログラミングに夢を持っている人でないとなかなか生き残るのが困難です。
「プログラミングがしたい!」という動機がそこまで強くない場合は、他の職種を見てみるというのもありだと思います。
ということで、SEプログラマーを目指している方は、きたみりゅうじ新卒はツラいよ!を読んだ方が良い理由でした。
またブログ書きます。
今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。
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