カイジ本「勝つべくして勝つ!働き方の話」の感想ッ!!
「勝ったら前へ」(本文より)
また仕事の本質的な部分も触れることが出来ました。
楽ではなく快ッ!!
共有しますね。
見出し
1.カイジ本「勝つべくして勝つ!働き方の話」のあらすじと感想
2.カイジ本からの最大の学び~仕事に快を求める楽との違い
スポンサーリンク
1.カイジ本「勝つべくして勝つ!働き方の話」のあらすじと感想
「勝たなきゃゴミ」
という引用。
勝たなければ、他人からの評価は得られない。
そんな記述から本書は始まります。
まさに漫画カイジの世界観そのもの。
実際に挿し絵もカイジの漫画なので躍動感ありますッ!
そして、
自分の希望を聞いてもらうには、実力が見合っていなければなりません。
資本主義にはルールがある。
それをまず知ること。
資本主義とは「差」から利益を稼ぐシステムです。
「圧倒的な積み上げ」もしくは「独自路線の積み上げ」が他者との「差」を生み出す。
ここまで、資本主義の現実が描かれます。
その中でのポイント。
必要なスキルを決めるのは時代環境。
自分が置かれている環境、世の中の流れを把握すること。
過去の成功体験は古いので聞くなと、どこかの書籍にも書いてありました。
やはり、変化の時代ですから。
これまでと同じではダメですねー。
自分の知識やスキルを一般化させること。
これは、この時代に必要な考えかたですねー。
終身雇用制度もなくなり、転職が当たり前になる。
どこでも通用するスキルを磨かなければ。
2.カイジ本からの最大の学び~仕事に快を求める楽との違い
ぼくがこのカイジ本で印象に残っているのは
快と楽の違いです。
快は一生懸命何かをやって目的が達成された時、楽はもういいやって辞めてビールを飲んで寝転ぶこと。
仕事に快を求め、「快から得る至福」を追求することが、幸せに、かつ有意義な人生を送る唯一の手段ではないか。(引用)
カイジ原作者 福本先生の言葉を引用させていただきました。
はっとさせられました。
「休みに楽を求めるのではなく、仕事自体に快を求める。」(引用)
楽に仕事をするのではなく、目標を達成して充実感を味わう、ゲームのように楽しむ!
これ、めっちゃだいじやん!!
どうせやるなら楽しくッ!!
仕事それ自体は稼ぐ手段にすぎない。
その中に「快」を見つけるのは自分次第。
仕事の本質を再確認出来ました。
書籍には、はたをらくにすることも書かれています。
はたらくの本質的なところで、ぼくの知り合いも言っていました。
これは、好きでなければとうてい実現出来ません。
じぶんが満たされていなければ、他者に貢献することは出来ないとぼくは思います。
まずは、今の仕事の中で、好きな部分を見出だすことが大切かと。
そして、楽ではなく快を求めて仕事をする。
手を抜こうと思えばいくらだって抜けますから。
そうではなく、満たされながら誰かの役に立つことを追求する。
目の前の目標を楽しみながら達成することに集中する。
そんな働き方、生き方が勝つ方法なのかと。
そんなことをこの書籍から学びました。
万が一、今の仕事でとうてい「快」を見つけられそうにない場合、
週末の休日が楽しみで楽しみで仕方がない場合、
月曜日が憂鬱
平日は元気がなくて、週末元気になる
そんな方は、過去のぼくと同じく、
仕事に「楽」を求めています。
仕事に「快」を見つけるには、今の仕事からが良いです。
ノーリスク。
でも、続けても「快」に到底辿り着けないなと思っている方。
「快」を見つけられそうな仕事につくというのもあります。
仕事は手段に過ぎない。
ぼくは転職を数回していますが、どの転職も成功しています。
ぼくが思うにですが。。。w
これについてはまた、別の記事で共有します。
ぼくが実際に活用していたサービスは下記のサービスです。
私ごとで恐縮ですが、仕事に「快」を見つけられている今の状況は、限りない感謝ですし、更に変化に順応していきたいと思っています。
仕事は手段に過ぎない。
生き延びることがだいじ!!
ということで、カイジ本「勝つべくして勝つ!働き方の話」の感想ッ!!楽ではなく快ッ!!でした。
またブログ書きます。
今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。
コメント