禁酒するとセロトニンが回復するのか?!やってみたブログ
禁酒するとセロトニンが回復するのか?!
やってみたブログです。
結論、ぼくは10年以上酒を飲んできて、ドーパミンを出しすぎていたのかも知れないと感じました。
ドーパミンはお酒を飲むと簡単に分泌されます。
でも、大きな課題をクリアした時とか、達成感がある時、何かしらの興奮状態にある時にも、同様にドーパミンが出るんですよ。
勝手にぼくは、ドーパミンは「動の快楽物質」、セロトニンは「静の快楽物質」と思っています。
見出し
1.禁酒でセロトニンが回復するのか?結論、回復する
2.禁酒でセロトニンが回復する理由①睡眠の質が向上するから
3.禁酒でセロトニンが回復する理由②必要以上にドーパミンが出なくなるから
4.禁酒でセロトニンが回復する理由③時間をコントロール出来ている気がするから
5.セロトニンを増やすには
1.禁酒でセロトニンが回復するのか?結論、回復する
禁酒でセロトニンが回復するのか?
結論、回復する。
ぼくは1週間の短期的な禁酒から、3ヶ月という長期的な禁酒の体験をしたことがあります。
この体験から、禁酒でセロトニンが回復するというのは事実だと分かります。
では、何故禁酒でセロトニンが回復すると断言できるのか。
理由は下記3つです。
・睡眠の質が向上するから
・必要以上にドーパミンが出なくなるから
・時間をコントロール出来ている気がするから
下記に深堀りしていきます。
2.禁酒でセロトニンが回復する理由①睡眠の質が向上するから
禁酒でセロトニンが回復する理由、一つ目は、睡眠の質が向上するからです。
人間の三大欲求は、食欲性欲睡眠欲と言われています。
中でも睡眠欲は一番優先するべきだと、ぼくは思います。
ぼくはお酒を飲んでも飲まなくてもぐっすり眠れる人ですが、やっぱり睡眠の質は酔ってない方がいいです。
酔ったまま寝ると、夜中にトイレで起きちゃいますからね。
その分睡眠が断続的になってしまう。
お酒を大量に飲んで気絶するように眠りに落ちた時なんて、夜3回とか普通に起きてトイレ行っていましたから。
禁酒をすると「夜中にトイレ行く」という行為自体がなくなります。
その分、長時間しっかりと睡眠できるというわけです。
3.禁酒でセロトニンが回復する理由②必要以上にドーパミンが出なくなるから</h2 >
禁酒でセロトニンが回復する理由ふたつめは、必要以上にドーパミンが出なくなるからです。
お酒を飲むと無条件にドーパミンが出てしまいます。
その日一日を肯定することが出来る。
でも、ここに罠があるんですよッ!
その日一日で「まぁ、今日はよくやったわ。」という自己肯定感に包まれます。
たとえ、何も達成できていなかったとしても。
もう一寸行動の必要がある場合だったとしても。
禁酒をすると、ドーパミンが不必要には出なくなります。
達成感とか、充実感とかでドーパミンを出すのって、結構めんどくさい作業が必要だったり、高い壁が立ちふさがっていたり、行動の数や努力というものが、めちゃくちゃ必要だったりと、困難も多いんですよ。
だから、毎日強い達成感を感じるのって、それは出来たら素晴らしいですが、なかなか難しい。
でも反面、強い達成感とか、強い興奮とか、もしかしたら、今はいらないんじゃね?と思えてくる瞬間があります。
例えば、ぐっすり寝て起きた時とか、天気のいい日に公園を散歩できた時とか、食べ物が単純に美味しかった時とか。
ふとした時に、幸福感を感じる。
この状態こそが、セロトニンが出ている状態なのだと思います。
例外があって、アイスとか甘いお菓子を食べた時には、セロトニンではなくドーパミンが出るようです。
お酒によるドーパミンに慣れすぎてしまって、そこから抜け出せないというのもよく聞く話です。
ただ、そのお酒によるドーパミンを一切無くしてみると、セロトニンというまた違った物質が分泌されるから不思議です。
人間の体って、よくできていますよね。
4.禁酒でセロトニンが回復する理由③時間をコントロール出来ている気がするから
禁酒でセロトニンが回復する理由、3つ目です。
それは、時間をコントロール出来ている気がすること。
お酒を飲んでいると、時間があっとゆう間に過ぎてしまいます。
お酒は時間を加速させるんですねー。
やりたいということがあっても、時間が足りない。
行動が必要な時でも、それにあてる時間がない。
そんな状況に陥りがちです。
禁酒をすると、時間を冷静に観察することができます。
目の前には、時間が有り余っているという気さえしてくるから不思議です。
ただし、これは幸福なことです。
時間=命ですから。
自由な時間があるということは、すなわち、自由な人生を歩んでいると同じ意味だとぼくは思います。
5.セロトニンを増やすには
セロトニンを増やすには、禁酒が手っ取り早いとぼくは思います。
強い刺激はありませんが、そもそも、「この世界に存在している」ということに幸福感を感じることができます。
これ以外にもセロトニンを増やす方法があります。
・朝に日光を浴びながらの散歩
・深呼吸
・ジョギング
・ダンス
・水泳
・筋トレ
生まれつきセロトニンが少ない人もいらっしゃるようです。
セロトニンの量は遺伝の影響が強く、生まれた時から決まっているということみたいです。
もともとセロトニンが少ないのに、お酒でドーパミンばかり出していたら、それは更にセロトニンが足りなくなってしまうよなと、勝手に想像してしまいました。
ここで、結論をもう一度。
禁酒するとセロトニンが回復します。
またブログ書きます。
今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。