FP2級ギリギリでした。
何がって、勉強がッ!
2023年9月10日(日)にFP2級試験を受けた実体験からブログ書きます。
完全合格ではなく、一部合格。
実技が不合格でした。
また、これからFP2級を受けようとしている方に向けて、FP2級試験の当日の気付きを共有しますね。
見出し
1.ぼくがFP2級の勉強ギリギリだった理由
2.FP2級試験当日の気付き
1.ぼくがFP2級の勉強ギリギリだった理由
FP2級の勉強、ギリギリでしたよ。
辛うじて学科は合格。
でも、実技が不合格ですよ。。。
何故ギリギリになってしまったのか。
理由を考えてみます。
これからFP2級の試験を控えている方は、間違っても真似しないようにしてくださいねー。
FP2級の勉強がギリギリになってしまった理由
・単純に勉強の時間が足りていなかった
・テキストは3ヵ月前に読み始めたけど、問題集を買ったのは3週間前だった
この2つだと思います。
・単純に勉強の時間が足りていなかった
勉強がギリギリになってしまった理由は、単純にこれですね。
勉強の時間が足りていなかった。
これです。
FP2級試験3ヵ月前からテキスト読み始めていましたが、読み終わるのに1ヶ月。
FP2級試験2ヵ月目から過去問をスマホで時始めましたが、ここで初めて
「FP2級、難しいッ!」
となりました。
難しすぎるとモチベーションが下がります。
更に、他のことでスマホやPCで作業することが増えてしまいました。
アートコンテストへの作品創りやら、ゲームコンテストへの応募への勉強やら、NFTの勉強やら、仮想通貨やら。。。
(アートコンテストは優勝できたので、これについてはプラスの経験ですが。)
結果、FP2級の過去問のためにスマホを使うことが無くなってしまった。
そして、約一ヵ月はFP2級の過去問を一切解かないという、空白の期間がありました。
ぼくがFP2級の勉強がギリギリだったのは、勉強時間の不足に他なりません。
・テキストは3ヵ月前に読み始めたけど、問題集を買ったのは3週間前だった
ぼくはFP2級のテキストは3ヵ月前に購入していました。
そして、ゆっくりですが読み進めていました。
このテキストです。
全体的にイラストがいたるところにあり読みやすいです。
各項目の重要度もA~Cまで明記されていて、図解も多く、分かりやすくて気に入っています。
テキストのみ購入して、スマホで過去問を解いていました。
が、しかしッ!
目が疲れるとか、他にスマホでやることがあるとか、スマホデトックスせなあかんとか、色々理由を付けて、結局スマホでの過去問は進みませんでした。
これはマズイということで、3週間前に過去問の書籍を購入したのでした。
思えば、2ヵ月前位に購入して書籍での勉強を進めていれば、こんなギリギリにならなかったと思います。
この問題集も、引き続き各項目の重要度がA~Cで明記されています。
そして、テキストと連動していて、テキストのページ数も明記されているので、間違えた項目はスムーズにテキストで確認ができます。
「回答隠しシート」もついてくるので、これがあれば移動中でも、立ちながらでも、どこでも勉強ができます。
なぜもっと早く購入しなかったのだろうというのがあります。
やはり、勉強のためのツールに関してはケチってはダメですね。
特にぼくと同じく、スマホやPCで仕事や創作、ゲームとかすることが多い方は、過去問問題集も紙で勉強することを強くお勧めします。
2.FP2級試験当日の気付き
ぼくは2023年9月10日にFP2級の試験を受験しました。
場所は日本大学三軒茶屋キャンパスです。
当日の気付きを共有しますね。
・普段通りの生活で普段通りのアウトプット
・学科の途中退室は荷物全部持って
・実技も途中退室が吉
・会場が寒い
・ペットボトルはカバンの中
・晴れた日の朝、昼に公園のベンチで勉強をすると最高
・会場を堪能することも忘れずに
・「私の時計で進めます」がやっぱりかっこいい
下記に深堀りします。
・普段通りの生活で普段通りのアウトプット
これ基本です。
ここぞという時こそ、普段通りの生活リズムですね。
勉強はギリギリでした。
そして、全く回答が分からない問題も多かったと思います。
それでも、選択式であれば推理して回答したり、「明らかに間違いだろ!」というのを見つけ出したり、頭を使って何とか全部の回答を埋めました。
・学科の途中退室は荷物全部持って
学科試験も実技も開始後1時間で、途中退室が認められています。
ぼくは机に受験票を置いたまま退室しようとしてしまい、試験官の方に止めて頂きました。
同じ席にまた戻って来るのだとしても、受験票は肌身離さず持っておくべきですね。
・実技も途中退室が吉
実技は90分です。
ぼくが回答を全て埋めて、見直しを完了させ、さあ途中退室しよう!と思った直後。
「試験終了10分前です。これより退室できません。」
というアナウンスが。
まじか!と。
途中退室した人は約50人中2~3人しかいなかったので、一斉に試験終了して帰るという状況に。
そして、他の部屋も7部屋位あって、案の定、出口までも混むし、出口は混むし、駅までの道も混んでいました。
三軒茶屋駅が最寄りですが、ぼくは駒沢大学駅まで歩いたのでした。
ギリギリまで粘りたいというのであれば、それもいいかと思います。
結構実技の問題がボリューミーなんですよ。
だから、計算とか手こずっていると時間足りなくなる場合もあるかと。
ただし、途中退室の方が帰り道混まなくて良さそうです。
・会場が寒い
9月ですが、暑い日でした。
クーラーがめちゃくちゃ効いてて、寒く感じる方もいらっしゃったのかと。
寒がりな方は、上着持ってくるのが吉だなと感じました。
・ペットボトルはカバンの中
FP3級の時はOKだったのですが、FP2級だとペットボトルは机に置いちゃあいけません。
水は開始前に飲んでおきました。
・晴れた日の朝、昼に公園のベンチで勉強をすると最高
丁度、試験会場の近くに公園があったんですよ。
学科の試験の開始1時間以上前に会場を確認、そして公園で勉強をしていました。
ギリギリ感ハンパないですね。
更に、昼休みにも学科の勉強を。
ただ、この日はよく晴れていて、木の陰で直射日光も当たらず、気温も暑すぎず寒すぎず。
穏やかな時間を過ごせましたよ。
・会場を堪能することも忘れずに
初めて日本大学の三軒茶屋キャンパスに入りました。
思いのほかシンプルで、中庭とかもなかったので、FP3級の時の青山学院大学ほどではありませんでしたが、新鮮でしたよ。
・「私の時計で進めます」がやっぱりかっこいい
試験官の方のセリフです。
「私の時計で進めます」
一度言ってみたいものです。
ということで、FP2級の勉強がギリギリだった理由と、FP2級試験当日の気付きでした。
またブログ書きます。
今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。