クラスで全く喋らない子どもの精神的な病気、場面緘黙症とは?

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おはようございます。k2777です。
今回は表題の件でブログ書きます。
家では元気にしゃべるのにクラスでは全く喋らない子どもって居ると思います。
それは、精神的な病気です。
場面緘黙症とは何か、場面緘黙症の経験があるk2777がお伝えします。
見出し
1.場面緘黙症は発達障害ではない
2.場面緘黙症は本当はしゃべりたい
3.場面緘黙症の診断
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1.場面緘黙症は発達障害ではない

場面緘黙症の子は、正常に言語の理解も出来るし、声帯が声を発せないということでもありません。
発達障害と勘違いされるケースもあります。
でも、場面緘黙症は発達障害ではないのです。
発達障害ではなく、精神的なものからくる病気です。
病気であれば、改善に向けて対策を練ることが出来ます。
病気であれば、治すことも出来ます。
クラスでまったく喋らない子への理解の第一歩はまずは、ここからです。

2.場面緘黙症は本当はしゃべりたい

場面緘黙症の子どもは、本当はしゃべりたいことが多いです。
よく、「意地でも喋らない子」「頑固な子」と誤解されがちですが、当の本人は意図して喋らないわけではありません。
本人も「しゃべりたいのに、しゃべれない」という心境のことが多いです。
ですので、喋らないこと自体を否定したり心配するよりも、喋らないことをある程度受け入れて対策を考えることが大切です。

3.場面緘黙症の診断

場面緘黙症の診断は2つあります。
・DSM-5(アメリカ精神医学会)
・ICD-10(世界保健機関)
2014年に出来た比較的新しい目安です。
現代はこういった情報を個人でも手に入れることが出来ます。
積極的に情報を調べて、クラスでまったく喋らない子の理解が広まれば幸いです。
ということで、クラスで全く喋らない子どもの精神的な病気、場面緘黙症とは?でした。
またブログ書きます。
今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。
Facebookページあります。更新情報が届きます。
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