フリーターで音楽をやっていたけど、就職したら音楽がもっと楽しくなった話

本ブログにはプロモーションが含まれることがあります
ぼくは、フリーターで音楽をやっていました。
生活のためにバイトをして、残りの時間で音楽をするという毎日。
20代後半で、フリーターから就職して正社員になりました。
そしたら、音楽がもっと楽しくなりました。
現在20代後半でフリーターで音楽をやっている方に贈ります。
共有しますね。
見出し
1.フリーターで音楽をするのは大変ッ!
2.フリーターではなく就職して正社員になって音楽をしたら楽しい
スポンサーリンク

1.フリーターで音楽をするのは大変ッ!

フリーターで音楽をするのは大変です。
一人に与えられた1日の時間は24時間。
その中で、まずは生活費を稼ぐという行動が一番になります。
そして、生活が出来る状態になってはじめて音楽をすることが出来ます。
フリーターは、バイトのシフト次第で時間の融通がききます。
ただし、バイトを休んだら給料が減り、生活するのが困難な状況に陥ります。
フリーターは「フリー」という言葉が入っていて、結構自由そうです。
でも、現実は違います。
末端の作業を、自分の時間を売って、割りの合わない賃金と引き換えにしているに過ぎないからです。
時給は一時間1,000円だとしても一日8時間で8,000円。
無理して2倍の16時間働いたところで16,000円です。
ぼくはやったことがありませんが、結構きついと思いますよ16時間働くのは。
大切な時間を、雀の涙ほどのお金と引き換えているに過ぎないんですね。
一時的には良いかも知れません。
例えば、この月はバイトに集中。
その次の月は音楽に集中するという手も、中にはあるでしょう。
ただ、これは現実的ではない。
人は、21日間同じ習慣を続けると慣れると言われています。
21日間同じ習慣をして慣れてきた時に、また違う習慣になるというのは、結構なパワーと気力を使います。
消耗してしまい、両方疎かになってしまうというケースになりかねません。
ぼくは音楽で安定したマネタイズがなかなか出来ませんでした。
これを読まれている方で、音楽で僅かでも収入がある場合は別です。
今現在で、音楽でマネタイズが出来ているのであれはそれを増やす方法にシフトチェンジしましょう。
また、正社員以外に不動産の家賃収入や、株の配当等でバイトをしなくても安定的に収入がある場合は音楽に専念出来ます。
正社員も、結局は労働をしているにすぎませんが、ここ日本では「信用」を一気に勝ち取ることが出来ます。
音楽でマネタイズが出来ていない過去のぼくと同じ場合。
スタジオ代、チケットノルマ等で赤字が続いている状況では、フリーターのままというのはおすすめしません。
辞めた方がいいです。
アルバイトをしながら音楽をするのは聞こえはかっこいいですねー。
「がんばってるね!」
なんて言われながら人生の様々なチャンスを逃していく。。。
結構ネガティブな表現になってしまいました。
当の本人にとっても、相当なパワーが必要です。
また、正社員になるということは、見える世界が一寸だけ広がります。
社会の仕組み、仕事とはなにかといった本質的な部分に触れることが出来るのも正社員のメリットです。
いま売れているミュージシャンも、音楽を仕事にしているということも付け加えておきます。

2.フリーターではなく就職して正社員になって音楽をしたら楽しい

ぼくは音楽をやっていましたが、フリーターではなく就職をして正社員になりました。
そして、音楽をしたら楽しいッ!
就職して正社員になったからといって、音楽を辞める必要はありません。
フリーターの時は生活が困難でしたが、正社員になっただけで生活は安定。
生活費が切羽詰まったこともなく、余暇として音楽に没頭出来る。
音楽でマネタイズをする方法は今は増えてきています。
それでもなお、マネタイズが出来ていない、音楽をやっても収入に結び付かないという状況はカナリきついです。
20代後半ということは、新しい世代もどんどん増えて来ます。
なかなか音楽業界の上の人たちも引退しませんし、収入に結び付く席が圧倒的に少なくなってきているんですね。
更にすでに音楽は無料の時代。
どうやっても、これ一本で生活するというのは本当にごく一握りとなってしまいました。
昔もそうでしたが、それ以上にッ!!
アメリカでは音楽をやっているという定義は、音楽とは別の職業について働きながら音楽を続けている人たちです。
音楽以外の方法で収入を得る方法も、正社員になる以外にも増えてきています。
FXや株のトレードとか、ネットを使って転売とか、アフィリエイトとか。
でも、現時点で何もマネタイズが出来ていなければ時間がありません。
ひとまず正社員になってから、時間とお金の余裕を持ち、それから音楽を考えるという選択肢もあります。
正社員から音楽で成功した方の中には、スガシカオさん、コブクロの方々。
お笑い芸人ではおぎやはぎさん等、結構大勢いらっしゃいますよ。
勿論、どうしても波が来ていて今しかないということであれば、その心の声に従うべきです。
やらない後悔はしない方が良い。
ただし、時間とお金。
この両方を何とかしないことには音楽は出来ません。
最近はフリーターから正社員になることを専門的に支援してくれるサービスもあります。
登録、利用、活用は完全に無料。
もし採用されたら、企業側からサービスを提供してくれる会社に報酬が支払われるという仕組みです。
まだ正社員になることを、とりあえず検討してみるのも良いかも知れません。
やらない後悔はしない方がいいです。
とりあえず正社員になったけど、やっぱダメだったというのと、
正社員になる機会はいくらでもあったけど、正社員にならず、正社員になれる機会もなくなり後悔している
というのでは、明らかに後者の方が後悔の念が強いと思います。
実際にぼくは、フリーターであのまま音楽を続けなくて良かったと思います。
正社員になることによって、人生の選択肢が大幅に増えたからです。
時間、お金、それと大切な人たち。
音楽は、余裕のある「お金」と「時間」の中で楽しむことが出来ています。
前述したフリーターから正社員への就職支援サービスは下記にまとめました。
各社特色がありますので参考に。

フリーター就職支援【2019】おすすめサイトまとめ~正社員編~

フリーターで音楽をやっているが、イマイチ時間が取れない、生活自体が不安定、音楽が楽しくなくなって来てしまった方々。
とりあえず、正社員になりましょう。
余裕のある場所での音楽って、すごく楽しいですよ。
ということで、フリーターで音楽をやっていたけど、就職したら音楽がもっと楽しくなった話でした。
またブログ書きます。
今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。
なのふら カバー画像.jpg
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました