「スノウ・クラッシュ」
ニール・スティーブンスンのSF小説です。
はメタバース、アバターの概念を創ったとされています。
読むとピザが食べたくなりますよー。
こちら!
下巻はこちらですー。
この本の秀逸なところは、何年も前から、現代、そして未来を予測しているところです。
舞台はアメリカなのですが、日本にも当てはまるところが沢山ある。
例えば仕事。
主人公のヒロはフリーランスです。
日本の正社員が優遇されて、一度正社員になれば60歳まで安泰、定年後は悠々自適というライフスタイルはもはや不可能ですね。
80歳、もしくは死ぬまで働く時代。
個人のスキルが必要不可欠です。
今後、ますます大企業ではなく個人が活躍する時代になるとぼくは思います。
更に、小説の中には、アバターの顔を創るという仕事や、虹彩データで個人認証をするという場面も出てきます。
これ、現代やんッ!
中国ではアバターの顔を創る造顔師という職業も出て来ています。
未来予測をしているッ!!
あと、ロックバンドや日本のラッパーが出てきたり、単純にストーリーがわくわくするというのもおすすめポイントです。
殺人とか手足バラバラとか、一寸グロい部分もありますが、引き込まれるようなストーリーですよ。
是非読んでー!
🍀今から、スノウ・クラッシュの続きを全力で読むので、話しかけないで下さいねー。#スノウクラッシュ #メタバース #Metaverse pic.twitter.com/ehZjPO63vX
— 散歩師。仮想通貨ビットコイン7年前からやってます (@nanofura) January 29, 2022
「スノウ・クラッシュ」読んでるぼくが好きな本は下記にまとめています。
併せてどーぞ。
またブログ書きます。
今後とも、何卒宜しくお願いいたします。