サラリーマンから起業したいと思った!
けどお金がない!
起業資金がないので、起業したいという気持ちだけは残しておこうと思いますよ。
元勤めていた人達の言葉をまとめました。
見出し
0.サラリーマンから起業したい!けどお金がない
1.サラリーマンから起業したい!①自由はない
2.サラリーマンから起業したい!②会社の決定だからしょうがない
3.サラリーマンから起業したい!③時間を売るのは損はない
0.サラリーマンから起業したい!けどお金がない
サラリーマンから起業したいと思った理由は様々です。
でも、今はお金がない!
起業する方法は、今では誰でも知ることができます。
ですので、起業したいという気持ちだけ、ここに残しておこうと思いますよ。
虎視眈々と、お金を貯めている最中です。
同じ職場で働いていたサラリーマンの話を、まとめてみました。
お金がないですが、起業したいという気持ちだけは忘れないようにッ!
1.サラリーマンから起業したい!①自由はない
サラリーマンから起業したい!
とある会社で、管理職級の方のセリフです。
「私達に自由はない。例えば、休みの日でもお客様対応はしなければならない。」
管理職になってまで自由がない!
休日でも仕事のことを考えきゃならない。
これって、かなりヘビーですよね。
ただでさえサラリーマンは、月〜金の1日8時間、週40時間もの時間を、勤めてる会社と国のために捧げています。
月〜金の自由はないッ!
その上、土日も自由がないとなると、本当に休みなしですよ。
サラリーマンは、何も残りません。
その会社内で偉くなったり、褒められたりはすると思います。
でも、その会社を辞めてしまえば何も残らないです。
むしろ、長く勤めて長く会社に貢献すればするほど、責任が増えて、自由な時間はなくなっていく。。。
これは不条理です。
頑張ったら頑張った分だけ、また新しい仕事が振られます。
労働の終わりなきサイクルですね。
毎月定額制で人を使うことが出来る正社員というのは、経営者からしてみれば本当にオトクな制度です。
そういった意味でも、サラリーマンには自由はありませんよ。
年収も決められますので、生活水準も会社に決められている状態です。
税金の支払いのために、家族構成や、家族の年齢や性別まで会社に知られている。
プライバシーがない状態ですね。
自由になるために働くのではなく、更に自由を失うために働くという理解不能な上記ですよ。
サラリーマンから起業したいと思う理由の1つです。
サラリーマンから起業したい!2つ目の事例の紹介です。
これもある会社の管理職クラスの方の言葉です。
「会社の決定だからしょうがない。」
サラリーマンとして長年勤めた会社。
ずっと反りが合わない上司が居たけれど、つい最近定年を迎えた。
じぶんももういい歳だ。
長年勤めているし、じぶんがこの部署のトップになる時が来たか。
そんな風に思っていたようですが、思わぬことが起こりました。
会社の幹部層の知り合いが、外部から人を連れて来ました。
配属部署はじぶんと同じ部署。
そして、信じられないことに、その人がじぶんの上司になったのです。
長い時間を捧げてきた会社が、じぶんではなく外部の人を、じぶんの部のトップに配置したのでした。
当然、新しく来た上司は仕事を知るわけもなく、じぶんが教えている状態。
この方が酔った際に言ってた言葉が忘れられません。
「会社の決定だからしょうがない。納得してないけど。」
納得出来るはずもないと、ぼくでも思います。
サラリーマンは会社には逆らえないんですね。
会社に逆らうというのは、すなわち会社を去ることになりますから。
おかしいと思っても、納得していなくても、会社の決定には従わざるを得ない。
しかも、その方の場合は会社に多くの時間を捧げてきました。
段々と給料も上がっていき生活水準も上げた。
結婚、マイホーム、マイカーと大きくお金も使い、足りない分はローンを組んだそうです。
仕事で疲れているので、休日はゴルフ、ストレス発散、消費をしてお金を使います。
そして、月曜日からお金を稼ぐ生活。
ローンがあるので、お金は継続的に必要になっています。
ローンの残り20年。
20年間は何があってもこの会社で働かなくてはならない。
お金を稼ぐということはこの会社以外にありえない。。。
だから、納得してないことも従わざるを得ない。
世の中の多くのサラリーマンの方は、こういった袋小路にはまってしまっているのかと想像します。
かつての日本のロールモデルは既に時代遅れになっています。
3.サラリーマンから起業したい!③時間を売るのは損はない
サラリーマンから起業したい!
そう思った3つ目の言葉、思想です。
ぼくは、時間こそ命だと思っています。
時間こそ死守するべきだと。
時間こそ、じぶんがじぶんで在るために使うものだという考え方です。
だから、サラリーマンで居ても、サラリーマン特有の時間の無駄は排除してきました。
例えば、意味もなく何となーくする残業。
何の意味もないのでぼくはしないと徹底してきましたよ。
定時には帰る。
仕事には支障はなかったし、時間を死守出来ていると思い満足してサラリーマンをしていましたよ。
でも、ある時言われました。
「定時後早く帰るのはありえない。最低でも1時間は会社に残るべき。朝早く来て、夜遅く帰るのは何の損もないじゃないか。」
なにッ?!
言っていることが理解出来ませんでしたよ。
この人は、時間を売るのは損はないと言っている。
この人は、会社にじぶんの人生を売ることを勧めてきている。
理解不能です。
定時に帰ることについて、反対意見も多いようですね。
この方のように、上司が帰るまでは帰らない、朝早く来て遅く帰るのが美学と思い込んでいる方はサラリーマンに向いていると思います。
経営者としては、こちらの方のほうが扱いやすい。
そして、時間を会社に吸収されたまま一生を終える、と。
お金は失ったらまた稼ぐことが出来ます。
でも、過ぎさった時間は元には戻りません。
だから、どんな職業であろうと時間は死守するべきだとぼくは思います。
それが出来ないのであれば、やはりサラリーマンを辞めるしかないという結論に達します。
現代の日本は終身雇用制度もなくなり、年金も危うく、高齢者が増えて、確実に日本の経済は停滞して行く、更にコロナで世界も変わりました。
そんな時代の変化に、かつてのサラリーマンの働き方と同じ働き方はリスクです。
この先、数十年も同じ働き方は出来ません。
働き方を変える。
その中の1つの手段として起業があります。
お金がないけど起業したいと思っている理由は以上です。
またブログ書きます。
何卒、宜しくお願い申し上げます。